なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

深さ

2007年06月19日 | 
は一番でかい奴が120cm!!隣の補助桝も同じ深さ。
 掘ってるうちに「こんなのが埋まってたんすけど」と示された。コーヒーの空き缶&なんかの布きれ。なんでしょうかね?更に、妙なパイプ(しかも途中でちょん切れている)も埋まったままになってる。
 工事の方の推察によれば、パイプは、かつて浄化槽かなんかを使ってた頃の名残ではないか、ということ。多分そうでしょう。でも、コーヒー缶は意味不明。一体いつのだ?こんなコーヒーは今は売ってないデザインであることは間違いないが。
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雨水浸透桝事業

2007年06月19日 | 
の話を書いたのはいつだっけ?おいおい12月ですかあ!それっきり音沙汰ないし、埼玉県め、とうとう予算が底をついたか、と思ってたんですが。
 こないだ、またしても突然お兄ちゃんがやってきた。「あのー、浸透桝の設置を委託された瀧産業と申します」って。「なーんだ、もうやらないのかと思ってましたよ」って言ったら「あちこちでそう言われます」と。そうだよなあ、と思いつつ、工事日程を決めて、本日、工事が無事に着工竣工致しました!!「半日でできると思います」という言葉どおり。さて、その工程をお見せしま~~す!!とはいえ、結構大変そう。他人事なんだけど。

 まずは、穴掘りから。あの円盤と同じサイズの穴を、なんと手掘り!で掘るのだ。
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階段

2007年06月17日 | 
を降りたら、梅の甘ーい香り。いよいよ熟してきましたね~~。本日より作成開始じゃ!
 今年は梅加工品シリーズを作成する、と冬のうちに決めていた。冬に購入した梅干(のようなもの)があまりに高額で仰天しちゃって。こんななら、作成した方がお得だよ、となったもんで。梅干は作り方のファイルも持ってるし、それで作ったこともある。そうむつかしくもない、ちょっと手間はかかるけど、という印象。ただ、その時は作成に使用した梅がまずかった。どうも向いてない品種だったらしい、出来上がってみたらなんだか種ばかりで。梅ならなんでも梅干になるわいと思ってたしなあ・・・・。まあ、味はそこそこという友人の評価を頂きまして、メチャしょっぱいのも愛嬌だったかな。お陰で常温保管できたし。

 というわけで、サボれないように今年はきっちり「紀州南高梅」を3kg予約しといたのだ。2kgは梅干に、1kgは梅シロップにする、予定だったんだが、更にもう一種類作成することにする。こちらにある「梅味噌」がなんだかおいしそう、とはいえどうも味の予測がつかないので腰が引けまして、とりあえずみみっちく100gのみ、このレシピで味噌&砂糖に漬け込む。乙様、テキトーな味噌で漬けちゃったけど、大丈夫ですよね?ね?
 んで、1kgは梅シロップ。ネットは便利だ、まあ、色んな作成法が出てくる。で、結局こちらのレシピを中心につくってみた。冷凍ってとこが簡単便利で気に入ったのだ。梅の組織が壊れやすくなりゃいいんだもんね。それに酢を加えてみた。どうなるかなー。楽しみじゃ。

 さて、メインイベントの梅干だが。本日は水洗い&へた取り&水に漬けてアク抜きまで。その間に漬物容器を用意せにゃならん。前回使用した奴じゃ小さすぎるのだ。あれこれ考えてホーローの奴に決定して購入。重石はどうするか?そうそう、1個2kgのダンベルがあったじゃん、それでいいや、となったんだが・・・・・・。こいつが見つからないんだー。あちこち家探ししてようやく発見。なぜか、段ボール箱の底に転がっていました・・・・・・。あのう、底が抜けちまうと思うんですけど、と過去のあっしに言いたくなるのだが。結局、整理整頓がなってないんだよなあ。
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ふるさと納税

2007年06月12日 | 
って、納得できないな。こーんな安直な話、聞いた事がない。
 税金って「気分」で払うものじゃないでしょうが。ふるさとがそんなに大事なら、さっさとそこに帰ればいいのだ。
 過疎でげっそりしてる地域に金だけ集まったらどうなる?今の社会保険庁みたいになる。決まってんじゃないか!!その金がどう使われるのか、納税者が監視できないんだもの。勝手気ままにザブザブ税金使われて、挙句の果てに今の夕張みたいになったらどうする?そういう所がゴマンと増えて、日本は過疎地に食い殺されるぞ。
 歴史の番組とか見てると、人間は「移住する生き物」だなあ、と思う。どんなに繁栄してしていたとしても、そこに魅力がなくなれば、人は消えちゃって廃墟が残る。発掘される遺跡ってほぼ全部そのなれの果てでしょ。過疎地は、要するに魅力がないんだ。その土地の魅力を下の世代に伝えられなかったのは、上の世代の責任。その結果、過疎地になってヒイヒイいったところで、それはテメエが招いたこと、しょうがないんですよ。
 過疎地をぶっ潰せば、人の住処がもっとコンパクトになるだろう。交通機関も一々整備しなくて済むし、自然との住み分けもしやすいし、今流行の環境とやらにもいいじゃない。「なつかしの古里がどうこう」なんてのは、ただのノスタルジー。こんなことに金をつぎ込んでいられるか!!ってどーして誰も考えないんだ?結局、税金を「払ってる」感覚が欠落してるから、気分に流されちゃうんだろうな。月給取りの皆様は、給金から税金が天引きされて、面倒な申告も会社任せだもんね。だからぼーっと呑気でいられるんだろうな。

 自営業のあっしは、税金を一々「払ってちょ、払ってちょ」と毎月のようにやられてるから(しかもがっぽり持ってかれる。月割りなんて優しいことはないんですよ)こういう気分の納税だけは断じて許しがたいんですよ。
 それでもそういうことをやって地方に貢献したい、んであれば、行政自治体に対する寄付金控除を創設する、それは基準を通常より緩くして、手軽に寄付ができるようにする、とか。寄付金なら、使い道を限定することも可能だ(そういう決まりにしてくれればね)。毎年の寄付金額が読めないから、行政は緊張する。で、使い方も緊張して使うでしょ。

 かつて、小渕内閣がばら撒いた地方へのお金(だったっけ?)、もらったはいいけど使い道を思いつかん、結局宝くじ購入代金にしちゃった自治体があったっけ。そんな風に使われちゃうかもしれないんですぜ、それでもいいのか?
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圏央道

2007年06月11日 | 
がやっと、やっとこさ、中央道に連絡してくれるそうだ。あー嬉しい!!あの16号線八王子糞詰まりコーナー回避に今までどれ程苦労してきたか!!あの周辺の排気ガス被害も相当なもんだったんじゃないかな。どんなに高速が空いてても、ここで待ちぼうけになるのだ、と思うと、中央道方面に行くのが本当に億劫になっちゃってたもんだ。これからは入間インターからスイスイ~~かあ、ホント、ありがたいわ~~。

 八王子&圏央道というと、すぐでてくるのが「高尾山の自然破壊」とかいう奴。これねえ、一番この辺りの自然なるものをぶち壊してるのは、入山ハイカー連中じゃないか、とかねがね思っている。プラプラヒール靴で登山する奴、勝手に登山道を外れて迷う奴(ということは、その辺の自然を踏み荒らしていることになるわけだ)等々、マナー(どころじゃないな、登山の基本ルールだと思うんだけど)がなってない奴がぞろぞろ高尾山を登っているんだそうな。こういう連中って、自分の排泄物はどうしてるんだろう?その辺にジャージャー垂れ流してたりして。こういうのが一番、山の水を汚染するんですけどねえ。あれこれ工事にいちゃもん付けるのも結構だけど、こういう連中を山に登らせない、追い返す、罰金を払わせる、等々の対策をがつがつ講じることの方が重要なんじゃないか。結局、反対運動っつっても、「文句を言いやすい」とこに言ってるだけなんでしょ。
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障碍サーキット

2007年06月10日 | 
の結果。クロスバー:3反抗失権。60cm:59秒完走。今回はむつかしかった~~。
 クロスバーは例によってリベレーション。今回はちょっとエントリー呼び出しのミスがあって、乗った途端に出走しなくちゃならなくなってしまった。で、リベちんは前回より更に大荒れ!!大暴れしてくれちゃって、落馬しなかっただけ良かったわい。まあね、鐙の長さを調節する時間もなかったからしょうがない。
 60cm:しかし、クロスバーに出たお陰で、今回のコースの難しさが良く理解できた。特に中央の4番2つを飛んだ後がマズイ。スピードに乗らないと連続2障碍を飛べない、けど、そのままにしてるとすぐに隅っこに着いてしまう。飛んだら速攻馬っ子を落ち着かせてスピードを落として回る、でまたスピードを出して飛び越し、とまあ、メリハリをきかせなくちゃならん。前回までは一本調子、馬任せだったものねえ。馬っ子はジェイクジャスト。去年の夏祭りの障碍付き競馬で見事優勝したつわものである。あっしに問題が。クロスバーの騒ぎが残ってて、ヘンに緊張する。とにかく落ち着かなくちゃ、スタート地点まで、ずうっと「落ち着いて落ち着いて」とブツブツ唱えてスタート!してからは、まあまあだったかなあ・・・・・・。ジェイクは自信満々である。ので、とにかくメリハリをつける&道案内係をやりまして、今回は無事にゴール。完走できたのは収穫だったよね。60秒かからなかったんだから、それも良かった。
 毎回結構勉強になる、やっぱ、サーキットは面白い。次回もなるべく出よう。
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病理検査

2007年06月05日 | 仕事
の結果が返ってきた。ああ、家の猫の。今更って感じなんですが、やっぱどーしても自分とこの動物の話は後回しになる。切除した部位を検査所に送るのがめんどくさい、どなたか患者さんの検体を送る時に同梱してしまおう、なんて思ってて、今頃になっちゃったんですね。まあ、ホルマリン固定しているから、いつ検査してもOKではあった。
 さて、結果は。「線維肉腫」と。ひえ~~~~~!!なんと、立派な悪性腫瘍だったんか~~。
 やっぱし指一本落としたのは正解だったじゃないか、と獣医のあっしはホッとする。ずうっと飼い主のあっしに「指落とすこともなかったかもしれないじゃんか」なんてネチネチされてたから。そーれみろ、指一本が腕一本にならずに済んだんだ、今んとこ。
 指一本、というと人間だったら大事っぽく感じられるが、犬猫では、まず全く問題にならない。家の猫も全然困っていない。結局、「嫌だな」というのは人間の勝手な思い込みなんだよね。「完全体」についついこだわってしまうヘンな癖というか。

こういう場合、手術中に急速診断ができる人間の病院って羨ましいような気もする。でも、その診断が万能なわけではない。診断した部位がたまたま「ハズレ」の場所だったら、誤診に繋がりかねないのだ。病理組織検査ったって、結局切除部位のほんの一かけを調べるのがせいぜい。勿論、専門の先生は当たりをつけて切片を切って下さってるわけだが。
 
 一方では、人間の先生方は大変だなーと同情してしまう。いくら最善を尽くしても、「あの時そこまで切除する必要なはなかったのではないか?」と患者側が感じる可能性は常にあるだろう。「念のためここまで」と切除したら、そこまでは必要なかったじゃないですかあ!と訴えられる可能性もあるだろう。完璧をそこまで望まれても・・・・・。医療って結構限界があるのよね。しかもさあ、限界を狭く設定する病院の方がウケル。だって「大変な状態だったけど、治してもらえた」ってなるから。こういう奴は、すぐ名医というわけだ。こうなると、殆ど「リフォーム詐欺」の世界よ。
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