ロケ地はタイ 映画「プール」

2011-12-14 05:58:23 | 2011 タイ バンコクの旅
映画 「プール」 いい映画です。大好き 
で、タイのチェンマイだったことを思い出した。

時間がゆっくりと流れていて日本のお年寄りが年金だけで十分生活ができるのと、何かきっと魅力があるのだろうという理由からかどうかは知りませんが、結構チェンマイで暮らしているそうです。

タイから帰ってきて空っぽの冷蔵庫を埋めるのにスーパーに行って、な~るほど~・・・と思いました。

物価が安い国にたった4日間しかいなかったのに、日本のスーパーで たっ高いっ! 

1バーツが約2円50銭 タクシー初乗りが35バーツだから約87円50銭 ・・・ そんなことを考えていたらチェンマイも有りなのかな?な~んてチェンマイには行ったこともないのに思った。

ただチェンマイと聞くと真っ先に浮かんでくるのはT氏なお年頃。 

バンコク市内はちっともゆったりはしていませんでした。車、車、車 人、人、人・・・自家用車にタクシーにバスにトゥクトゥクにバイク、バイクタクシーが、ぶ、ぶつかる~  でもぶつからない不思議の世界でした。

ガイドさんが言うには、家が狭いから自宅で料理は作らずに地元の人は屋台で食べるとかで、歩道いっぱいに屋台が出ていました。

その隙間をぬって歩くのに慣れた頃、帰国   土曜日だったこともあり、あらー日本って案外のんびりしてるんだぁ~・・・

そろそろタイの写真の整理もしなくては~・・・年が明けてしまう!と言いつつ、何か全部同じに見えちゃって・・・

  10/4~8

ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント (2)

本・歌野晶午 「春から夏、やがて冬」

2011-12-14 05:19:59 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        春から夏、やがて冬

 内容(「BOOK」データベースより)
スーパーの保安責任者の男と、万引き犯の女。偶然の出会いは神の思い召しか、悪魔の罠か?これは“絶望”と“救済”のミステリーだ。

 スーパーの保安部長の平田の娘は自転車での塾の帰りに事故にあい、それが原因で妻までなくなる。平田と万引を亡くなった娘と同い年であったということで見逃してやった末永ますみの運命・・・

途中、末永ますみのしつこさに、また来たの?とうんざり、喫茶店のマスターにやる気あるのか?スーパーのおしゃべり女達に、いるいるこういうの・・・ミステリーって書いてあったけれど、ミステリー・・・?

携帯を忘れたのは見せたかったのね?で、見ちゃった。良かれと思っていたことが・・・待っていたのは残酷な結末。

 自転車は車道を・・・免許を持っていないから交通ルールもわからなくて放っぽり出されているような気がする。左側を走ることすら知らないのよね。一時停止なんて事だって知らないし・・・だいたい道路整備だって出来ていないんだから。怖い怖い!
携帯いじりながら、傘をさしながら、耳塞いで・・・

息子・・・一時停止無視のタクシーとぶつかって田んぼに一回転して落ちた。自転車をみるとよく助かったってくらいめちゃくちゃ。田んぼがあってよかった。
事故ったと電話があって夕食の支度中そのまんま飛び出そうとしたら下の息子がコートを差し出してくれた。真っ暗な道を自転車で向かいどうやって現場に着いたのか記憶がなく、ボーっと突っ立ている息子を見て腰を抜かした。よく考えたら電話は本人からだったからそんなにあわてることはなかったのだけれど・・・驚いたのは私が着く前にタクシー会社の保険屋が来ていた事。素早い。子供だと思って丸め込もうとしたんじゃないでしょうね。
勝手にライトとかいう自転車だったから無灯火ってことはなく、ライトをつけていても事故は起きる。無灯火の自転車をみると ライト点けてっ! って叫びたくなる。因みに私、歩くときもライト点けています。


にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ