エメラルド寺院、王宮、ワット・ポーの見学の次に、対岸にあるワット・アルンにお船に乗ってチャオプラヤ川を渡り・・・ワットはタイ語で寺院、アルンは夜明け、暁の意味だそうです。
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台だそうですが、読んだ事はないので知りません。10バーツコインに描かれているそうです。
上れます。それはそれは思い切り急な階段を上って・・・私はもちろん上りませんでした。転がり落ちる心配があり危ないですから・・・大きな図体して仰向けになり、担架に乗せられているイメージが出来上がっておりましたから。
なんたってタイに来た初日です。ま!次の日は何でもない所でコケてひねりましたけれど。取りあえず、キケン回避!
うっかり上った観光客は下りるのに四苦八苦!手すりを伝ってゆっくりゆっくり。下りるたびにワァオゥ!と、聞こえてきましたよ。最後はなんと手すりはありません。私もここまではうっかり上ってしまい、横っちょおりをして来ました。
見学後は又、お船に乗って戻ります。西日が強烈!
大洪水は帰国してすぐのこと。
このときすでに洪水の兆しが!船に乗るためお店の中をお土産を見ながら歩く通路なのでしょうが、水が出ていていた為に板が渡してありその上を上手に渡って船着場まで行ったのです。
ワット・アルン側についたら なまず が日本で言うと 鯉 のようにたくさん口をあけていたのに驚き、写真を撮るのを忘れて見入ってしまいました。ま!川にわんさか なまず~!と。
初日の見学はこれで終了。さっ!帰りましょ!とは行かず、街中の渋滞によりそんなに遠くはないはずなのに車がほとんど動かず。車線はありますよね??? 活気があると言えばある。正直ごちゃごちゃ。事故がおきないのが不思議なくらいでした。 イラついていないのがタイなのですね。滞在中、クラクションの音は数えるほどしか聞きませんでした。
10/5