17本目のグリムス 成長記録

2012-11-27 23:59:03 | いろいろなこと
グリムス17本目で念願の何本目って入っている絵を撮影できた。これ、難しくてなかなか撮れないから  こんな感じで喜んでみた。

   

  

  

  

  

  

                   からっぽ 

                

18本目はお客様を呼ぶ努力でもしてみましょう。

とりあえず、歩いて省エネ、エコバッグ持ってお買い物と、書いてみよう 


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今川焼きは御座候

2012-11-27 19:12:36 | パン・お菓子・お食事 ♪
 

         御座候の今川焼きは 赤あん と 白あん 

私が行くときはいつも行列が出来ています。張り紙に おひとつからでもどうぞ とありました。

むか~し昔 こういうお菓子は ひとぉつ下さ~い! って買っておやつにしていた。

そろばん塾に行く途中のお菓子屋さんでは大判焼き、お肉屋さんではコロッケをおひとつ。ソースかける?かけなくていいです。

買い食いしちゃダメよ~って、毎度出かけるときには言われて・・・・はーい!わかった。

屋台をみつけ、おじさんに小銭を見せて焼き芋こんだけ下さい。昔は包丁で切ってくれたの。

放課後遊ぶ時は校区から出ないように・・・ったって、もんじゃ屋さんは隣の校区だったから、そこには内緒で行っていた。
なのに冷蔵庫の玉子がひとつ減っているから母親にはバレていた。
母が言うことには、あそこのもんじゃ屋のおばさんは玉子を持って行くと自分の家で買って置いた小さいのと取り替えてもんじゃに入れるから、あそこはダメ!って、えっとー何がダメなの? もんじゃ行っちゃダメなの? あそこに行っちゃダメなの? 玉子を持って行っちゃだめなの?・・・全部っ!

ちーっとも親の言うことを聞かない子供。思い出話はおいといて・・・

御座候・・・こちらに来ると10個くださ~い。の声がよく聞こえます。

そういっている私も 赤を4つと白4つ下さい。  

ちょっと落ちるかもしれないけれど、冷凍庫で出番を待たせておきます。なんにもおやつがないときにはチンしていただきます。 

 私の潤い    

食べたら動くっ!    動け~~~っ!

食べる前に、新幹線の停まる駅まで歩いたから~・・・ってのはどう 




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本・長野まゆみ 「猫道楽」

2012-11-27 05:42:19 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

           猫道楽 (河出文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
学生課で紹介された猫シッターのアルバイトで、一郎は“猫飼亭”なる屋敷を訪れる。家主とその美しい兄弟の奇妙な注文に応えるうちに、彼は不思議な世界をのぞくことになり…庭の桜に誘われた“猫飼亭”を訪れる者たちが見た「極楽」を描く、4つの物語。

 BL・・・知らない世界だから ほー とか へー とか ふーん とか あーそー とか・・・妖しいぃ~

猫シッターのアルバイトなんて面白そうな本ではありませんか?しかも不思議?・・・なんてだけで読んだとしたら、びっくりです。

基本、ブクログレビューを見てから図書館で予約しているから、びっくりはしなかったけれど、そういう世界にびっくりした。

思っていたほどエロくはなかった。ま!みんな美少年が大きくなったってことで・・・不細工だったらどうだったかな?美しいってことだけでお得なのよね。

偶然装っちゃったりしてさぁー・・・特典として、もれなくお風呂のシーンが付きます。でしたね。

猫が主役と思いきや・・・そういうことっ! 不思議・・・

お話としては描写が美しく、案外さっぱりで面白かった。


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本・アンソロジー 「旅の終わり、始まりの旅」

2012-11-27 05:19:53 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

            旅の終わり、始まりの旅 (小学館文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
高校の卒業旅行で、太宰治が好きな作家志望の親友と太宰の軌跡を辿る『泣く女』。訳ありの過去を持つ恋人たちが、とある古びた教会で神父に独白する『捨て子たちの午後』。男二人旅の道中で、耳の聴こえない少女と出会い、失踪した少女の母がいる恐山へと向かう『下北みれん』。事故で亡くした婚約者を供養するため、恋人が五所川原にある不思議な霊場を訪れる『死霊婚』。風変りで有名な民俗学者とその教え子が、弘前へフィールドワークに出かける『寄り道』。本州最北端の地を舞台に、五人の人気作家が実際に旅をして描いた、読めば旅に出たくなる恋+αのアンソロジー。

 

「泣く女」 西 加奈子
太宰治の「津軽」を辿って竜飛岬まで。思い出に浸りながら・・・野球部の男の子二人旅。
本当は東京に行きたかったのよね。でも青森に来てよかった。いい旅できたみたい。
演歌好きじゃないのに・・・しまったっ! 上野発の夜行列車ぁ~降りたときからぁ~♪ 歌っちゃったわ。

「捨て子たちの午後」 島本 理生
神は許しても、自分は許さない。
弘前の教会を見学したときに2階が畳敷きだったところがあったのを思い出した。

「下北みれん」 井上 荒野
断末魔のゲイカップルだって・・・

「死霊婚」 嶽本 野ばら
戸来 へらい ヘブライ 三浦しをんさんのエッセイにも書いてあった。処刑されたのは弟で本当はここに渡ってきていた。だからお墓があるって。の話はおいといて・・・
ありそうでなさそうであるわけない!と思うお話

「寄り道 」 夏川 草介
そこに行くには理由があったのね。エスカレーターに乗らずに足が悪いにもかかわらず階段を使うのも・・・いつものように「旅の準備をしたまえ」ではなかった。

「泣く女」は良かった。男の子のお母さんしているから、男の子の話になるとどうしても、がんばれーっ!としたくなるのね。次は「寄り道 」かな・・・


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