本・百田尚樹 「モンスター」 

2013-04-10 06:07:19 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         モンスター (幻冬舎文庫)

  内容(「BOOK」データベースより)
田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。思い悩んだ末にある事件を起こし、町を追われた未帆は、整形手術に目覚め、莫大な金額をかけ完璧な美人に変身を遂げる。そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひとりの男への、狂おしいまでの情念だった―。

 映画より前に読んでよかった~と言っても映画はみないけれど。

美への執着  ここまで醜いのであれば・・・わかるような気がする。ごくごく普通だと思っているから整形は考えたこともない。し・・・それに使うお金はない!

蒙古ひだの事は知らなかったから・・・ジッと見るようになった。


 2013年本屋大賞に、『海賊とよばれた男』百田尚樹(講談社)が決まりました。
読み終わった時、あなた!ガソリンは出光で入れましょう  と・・・

 
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お助けマンはカット野菜

2013-04-10 05:29:13 | パン・お菓子・お食事 ♪


  ごぼう  ねぎ  かぼちゃ  ほうれん草  ブロッコリー 

包丁が使えないから生協で冷凍のカット野菜を手に入れ便利に使っているの フフ♪

不便な生活もまぁまぁ過ごせているのは、たった2年ほどのヘルパーお仕事のお陰もあるのではないか・・・
所属していたヘルパーステーションは、不公平のないように、仲良くなり過ぎないように、そのほかにも色々とケアマネージャーでもあった主任の方針でたくさんのお宅に入っていた。
おばのところのヘルパーさんはおば以外行ったことがないから、10年やっていても2年の私の方がベテランだなんて事を言っていたけれど、確かに勉強にはなっていたと思う。

ただいま片手使いで不便な日々だけれど、こんな時思い出すのは右手が肘までになっていたおじい様。
左手だけでテニスもしちゃうと聞いて、ストロークなら何とか・・・が、サーブもしちゃう!サ、サーブもですか?驚いたら、そうだよ、試合にだってでているよ!
左手でボールをあげ右脇に挟んでいるラケットを素早く抜いて入れた。おー・・・
新聞雑誌などの古紙の紐とじも教わった。口と足を使って・・・
両手でやっているのにへたっぴな私を見るにみかねて、ほらほらと・・・おー!
出来ないことってなんですか?って、それが主な目的できているのになんてヘルパーなんでしょう。なんてこともあって、個性溢れるヘルパーさん達が来てくれるから楽しくってしょうがないよ~・・・ ん?言いたいことは山ほどおありだったでしょうが・・・ね。

年配の女優さんが片目失明の危機!って時に・・・眼は二つあるでしょ、多少不便だけれどと。

そうなの、今まで何も考えずにいたけれど、使えなくなるのって不便なの。その代わり今までそんなに使っていなかったところが進化?する。

って事で、左手すごいです。エッライッ! 

ただ、電車で立って文庫が読めないのが大変不便。
三角巾が見えるとお席をかわって下さる方がおいでで、うれしっ!だから?目立たないように隠します。なぜなら立って足腰鍛えているのですから・・・

そんなわけで、後遺症がどの程度残るか、はたまたきれいさっぱり元通りになるかってのは、わからない。

この際どうでもいいのだ!とやさぐれて強がりを言ってみる。もっとも弟の事があってから私の中の価値観が  ぐるっとしたのは間違いない・・・


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