本・伊吹有喜 「なでし子物語」

2013-04-07 07:38:26 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         なでし子物語 (一般書)

 内容(「BOOK」データベースより)
父を亡くし母に捨てられ、祖父に引き取られたものの、学校ではいじめに遭っている耀子。夫を若くして亡くした後、舅や息子と心が添わず、過去の思い出の中にだけ生きている照子。そして、照子の舅が愛人に生ませた男の子、立海。彼もまた、生い立ちゆえの重圧やいじめに苦しんでいる。時は一九八〇年、撫子の咲く地での三人の出会いが、それぞれの人生を少しずつ動かしはじめる―『四十九日のレシピ』の著者が放つ、あたたかな感動に満ちた物語。

 背中を撫でてもらったあたたかい大きな手は・・・そうでしね。

とてもあたたかいお話、とは言え、そこに行くまではなんて残酷な・・・

耀子と立海が遊んでいる様子がとても可愛いのです。それとはじめはおやおやだった、丸太小屋のハム兄弟。

立海の家庭教師の青山のなんとあたたかい事、耀子はずい分変わりました、またそのおじいさんの間宮勇吉が人としてとてもいい。

小さいのにずい分大変な思いをしていたけれど・・・周りの大人との会話が丁寧に書かれていて、やはりあたたかい。

自立、かおをあげていきること。 自律、うつくしくいきること。つないでくれる手があるから、もう大丈夫。
 

 
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ルピシアのハーブティー

2013-04-07 05:20:00 | パン・お菓子・お食事 ♪


 

                 桜の紅茶  

ふむ 桜餅の葉っぱ ・・・ ハーブティーでポワンポワン なかなかよろしいお時間です。

と、言いたいところ ・・・ なんとなくお家が薄ら汚れていくような気配が否めない今日この頃

嫌みったらしく、家政婦さん・・・と、口走ってみる。

 こんな顔したから、反省して 片手で出来る限り内緒で ビシバシ 掃除した。

ちーっとも気がつかない!まあいいでしょう。気になっているのは私だけなのだから 

  いただきものをいただいた。地元にもあるお店 いつも素通りしていた。

 また天気予報が・・・
言うこと聞いて予定を変更して残念でしたね。貴重な週末無駄にしちゃって。
外出を控えるようになんてね。ちょっと大げさでしたね。いつになったら?って・・・ここいら辺は  ただの雨でした。  

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