



空港の国際線到着ロビーを舞台に、渦のように生まれるドラマを、軽やかにすくい取り、「人生の意味を感得させる」、「偶然のぬくもりが、ながく心に残った」などと激賞された、川端賞受賞作。恋の始まりと終わり、その思いがけなさを鮮やかに描く「寝室」など、美しい文章で、なつかしく色濃い時間を切り取る魅惑の6篇。

犬とハモニカ
寝室
おそ夏のゆうぐれ
ピクニック
夕顔
アレンテージョ
犬とハモニカが出てくる犬とハモニカは良かった。だから・・・このように続くのかな~って読んでいたら、ふーん、そっか!と残りあと一遍になっていた。
アレンテージョ
又おしゃれな話かな?ん?なんかどこかで・・・ほとんど記憶に残っていなかったけれど初出が「チーズと塩と豆と」って書いてあった。読んでいた

