



昏睡状態の娘を持つ東池袋署の刑事・夏目信人。独自のまなざしで手がかりを見つめ、数々の事件を鮮やかに解いていく。夏目が対するのは5つの謎。抜き差しならない状況に追い込まれた犯人たちの心を見つめる夏目が、最後にした“約束”とは。日本推理作家協会賞短編部門候補作「不惑」収録!いまも近くで起きているかもしれない、しかし誰も書いたことのない事件を取り上げ、圧巻の筆致で畳み掛ける、乱歩賞作家のミステリー!

無縁
不惑
被疑者死亡
終の住処
刑事の約束
夏目シリーズ第3弾・・・夏目刑事はやっぱり椎名桔平だった

そう夏目刑事はこうだったのだ・・・そして・・・これからどうなるのだろう?
「終の住処」
友人からの未公開株詐欺にあい、思い余って・・・懲役十八年
裁判で両親は検察側の証人として出廷した・・・え?なんで?そんなー・・・考えられない!
ホームに入るのを拒んだ・・・タンスが出てきたときに、刑務所とつながって、もしかしたら・・・夏目並みの推理にびっくりした。なかなかやるじゃん!とにんまり。
どれもこれもぐいぐい読ませた
ほぼイッキヨミ
