本・大沼紀子 「路地裏のほたる食堂」

2017-08-03 06:03:08 | 図書館本 読書備忘録 
路地裏のほたる食堂 (講談社タイガ)

 内容紹介
「あんたの秘密。聞かせてくれたら、金はいらない」
お腹を空かせた高校生が甘酸っぱい匂いに誘われて暖簾をくぐったのは、屋台の料理店「ほたる食堂」。風の吹くまま気の向くまま、居場所を持たずに営業するこの店では、子供は原則無料。ただし条件がひとつ。それは誰も知らないあなたの秘密を教えること……。
彼が語り始めた“秘密”とは? 闇夜にまぎれるように佇む路地裏の食堂を舞台に、足りない何かを満たしてくれる優しい物語。


               

 読書備忘録 

ほたる食堂は、あら、今日はここ?

メニューも、あら、今日はこれ?

教師になるつもりはないけれど、親との約束で教員免許をとるのに故郷に教育実習で帰ってきた亘と、やはり同じく東大に入れるのに京都の大学に行った同級生だった結衣と猫缶をめぐってのお話

そこにほたる食堂の神さんが絡んでくるのだけれど・・・
人生は5センチで変わる。

あっ!これは・・・

秘密というほどの秘密とは思わなかったけれど、明かされていく。

遼大には驚いたけれど、よく育ちました。親の無責任さに腹が立った。大人は勝手っ!

表紙を見て・・・まよパンみたいにシリーズ化?

★★★☆☆



パスコのイングリッシュマフィンでマフィンサンド・・・ と 包丁研ぎ・・・

2017-08-03 05:50:58 | パン・お菓子・お食事 ♪


 ハム レタス たまご 



包丁が切れなくなってきた。

茶碗の裏でごしごししたら、少しはマシになった。

もう持つところがダメになったから引越しの時に捨てちゃったけれど、結婚するときに母が、なんとかさんのお高い包丁と砥石を買ってくれた。
姑を思いながら憂さ晴らしに包丁を研いでいた。
あまり研ぎすぎて、ペティナイフのようになった。
母に、見てごらん、こんなになったよ!と見せたら、頑張ってお料理していると思って喜んでいた。
だから、本当のことは言っていない。
いつか教えてあげよう私のホラー・・・蝶々がたくさん飛び始める前に・・・