作品紹介・あらすじ
会社をリタイアしても、人生は終わってはいない。還暦になろうが古稀になろうがそれがどうしたというのだ。やりたいことがある。やり残したことがある。このまま終わりたくない。社会のために生きていきたい……そんな気持ちが少しでもあるのなら、思い切って新しい一歩を踏み出して欲しい。 人生に最後の花を咲かせたいと思っているすべての大人たちに捧げる応援の書。「定年後」を楽しく生き抜くヒントに溢れた一冊。
読書備忘録
団塊世代の次の世代だから、団塊さんがいろいろとやってくれるから、ぽわ~んとついて行っていたような・・・
どこに行っても、お兄さんお姉さんがわんさかいた。今もそうだけれど・・・
そんな残間さんが書いた本
山口百恵でね。最近は古市氏との番組Togetherで・・・
で、あら・・・残間さんもそうだけれど、作家さんのエッセイとか読んでいると、なんだ、こんなに有名でも嫌な思いしているんだ。ってこと・・・
若い子に、ババァたちがうざったいとか、若作りしている割にはノロノロしていて邪魔だとか、世の中のスピードに乗れないなら、旅行なんかしないで家にいればいいとか・・・こんなことを聞こえるように言うのは、言うほうがね。と思いますしおそらく自分はババァになる前に居なくなるのでしょう。とイジワル言いたくなります。
ついでに・・・お母さんが一生懸命あやしているのに泣き止まない赤ちゃんに、うるさいとか・・・赤ちゃんしないでいきなり大人ですか?ってことも思います。
リビングウィルかぁ・・・ちょっと前まで騒いでいたけれど忘れちゃった。またちゃんと考えよう。
「死んだら全ておしまい。あの世なんてないの!」とお母さま・・・
うちの母は、あそこに行かなければ死なずに済んだのにね。って言うと「どこで何していてもその時は別のところで死んだ」って言う人だった。そう思って諦めなくてはならない事があったんだろうね。ってまだ存命ですが・・・
たくさんの知り合いがいるから、いろんなことが書かれていて楽しい。
まあるいお顔の事には、え、そうだったんですか。
京都に移住の話にへぇー・・・
そういえば、夫の同僚は遺産相続後、京都にマンション買って移住したんだっけ・・・
新しいことは始めた方が良い!とは日々思っております。が、思っているうちに日が暮れている。なんたって一日が、何をしたわけじゃないのに、あっという間に過ぎて行っちゃって、掃除機かけながら、あれ?さっきかけたような気がするけれど!って、それ、昨日の事ですよ!もー・・・な日々なのね。
★★★★☆