作品紹介・あらすじ
広島のマル暴刑事・大上章吾の前に現れた、最凶の敵。愚連隊「呉寅会」を率いる沖虎彦の暴走を、大上とその愛弟子である日岡は止められるのか? 著者の人気を決定づけた警察小説『孤狼の血』シリーズ、ついに完結!
読書備忘録
前二作の前のお話だった。
前作で大上は亡くなっていたから・・・そしてトレードマークのパナマ帽のなんで?も書かれていて、そっか・・・
いやいや愚連隊!ヤクザにもひるまない、すごかった。育った環境が、え? そうなるとこうなっちゃう子もいるのか、かわいそうだわ。親を選んで生まれてくるわけじゃないから、親になったらその覚悟はね。
その愚連隊とヤクザが激しい抗争を繰り広げていた頃、あの日岡はまだ大学生だった。
とにかく最初から最後までぼっこぼこ!どっろどろ!
最後が・・・えーーー!