本・畠中恵 「てんげんつう」

　作品紹介・あらすじ

若だんなと長崎屋の妖（あやかし）たちが、不幸のどん底に!?　大人気「しゃばけ」シリーズ最新刊！　病弱若だんなの許嫁・於りんの実家から人がいなくなっちゃったってぇ！　まさか一家で夜逃げ……？　こんな一大事に、兄やの仁吉は嫁取りを強要され、しかもお相手は天狗の姫!?　さらに、突然現れた千里眼を持つ男は、若だんなに「救ってくれないと不幸にする」と宣言するし……。剣呑な風が吹き乱れるシリーズ第18弾！

てんぐさらい　

たたりづき　

恋の闇　

てんげんつう　

くりかえし

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

ドタバタと始まりました。

すぐによく効く薬はすぐ効力を失っちゃうのね。いい調子でいたら、おやおや！毎度体の弱い若旦那、これ許嫁の於りんと結婚できるのかしらね・・・齢三千年のおばあさまのおぎん

久しぶりのあやかしたち・・・わくわく読んで楽しかった。

何しろ土地勘があるから、ふむふむ・・・

　　　　　てんげんつう・・・これ最高！なんたって猫又登場ですから！だって三毛猫がてんげんつうに千里眼をあげたんでしょ？てんげんつうはもてあましちゃったって事？いらない！それを若旦那がポンと出した。

やっぱり一匹？欲しい・・・鳴家

 

★★★★☆