内容(「BOOK」データベースより)
24歳の時、赴任先の博多で12歳年上の人妻・幸子と駆け落ちの末、結婚した菊池忠紘。それから約10年、祖父母の介護を引き受けることになった忠紘は、幸子を連れて実家に戻る。そこには何やら二人だけが知らない“家の事情”が潜んでいた。嫁姑問題、介護、相続…こじれにこじれた菊池家の行方は。
読書備忘録
1994年の作品だから、携帯ではなくて公衆電話だったり、連絡はファクス、パソコンではなくワープロ・・・そういえば私、テレックス時代にOLしていたんだっけ・・・
あるある話に笑笑!
お家の事情はそれぞれだけれど、誰を信じていいのやらって、私には関係ないけれど、うっそー!ほんとにー?じゃぁなんでさぁー!って親戚でもないのにすっかりのめりこんでしまった。
面白い・・・さすが駆け落ちしただけあるわ。その幸子好きだわー!
会社やめちゃった妹の久美子が気になるところ・・・下が楽しみ!
★★★★☆