あらすじ
父、昇平(山崎努)の70歳の誕生日会。久しぶりに集まった娘たちに母:曜子(松原智恵子)から告げられたのは、中学校校長も務めた厳格な父が認知症になったという事実だった。夢も恋愛もうまくいかず、思い悩んでいる次女:芙美(蒼井優)と、夫の転勤で息子とアメリカに移り住み、慣れない生活に戸惑っている長女:麻里(竹内結子)は、父が巻き起こす思いもよらない出来事の連続に驚きながらも、変わらない愛情に触れ、少しずつ前に進んでいく。ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選んだ新しい未来とは―。
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原作は読んでいた。
だいたいこういうお話に登場するのは娘なのね。
70才!先生!
どうしてもメリーゴーランドに乗りたかった子は、乗りましたね。元先生と!嬉しそうでしたね、家族も!
映画も映画でとてもよかった。
ここの前、不便なところに住んでいたところの駅前駐輪場に先生と呼ばれていたおじいさんがいた。バスで行ったのに自転車で来たと思い駐輪場であれ?逆に自転車で行ったのにバスに乗って帰ってしまい次の日超過料金払って引き取ったりしていた。そんな時、何人かおじいさんがいたのによく先生に対応していただいて、先生だったんですか?ってお話したことがあったっけ・・・なんてことを思い出した。