作品紹介・あらすじ
つまらない筋書きを断固拒否する。
これはわたしの物語。わたしの人生。
駆け出し作家の律は、自分と瓜二つの亡き女性の伝記を書くことに。
だが辿り着いた真実によって、律は窮地に追い詰められていくーー。
予測不能のラストに向かって疾走する傑作長編
逃げ出そうとしたときにはもう遅かった。
新人賞を受賞したものの小説を一冊も刊行できていない律は、ファンを名乗る女性から姉の伝記執筆の依頼をうける。
だがその姉は亡くなっており、生前の姿形は律と瓜二つだったという。
取材を進めるうち明らかになる姉妹の確執、家族の秘密。
律が開けた扉は、パンドラの箱だったーー。
読書備忘録
へぇー・・・なかなか面白いと読んでいたところ、はぁ!?
嫌いだったの? 好きだったんじゃなかったっけ?
生きてたの? 死んだんじゃなかったの?
パン屋にいたのは、あなただったの?
なんとなく・・・もしかして・・・
最後まで読んでくださいっ!ってことです。
叔母は、たいしたストーリーテラーでもあった。って・・・
結構好き!こういうの!
お名前が・・・
姓は園州 名は律・・・誕生日は三月十四日
嘘っぽい!さっさと気が付けばよかった。