解説
「パリ・オペラ座のすべて」などで知られるドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマンが、ロンドンのトラファルガー広場にある世界最高峰の美術館ナショナル・ギャラリーの秘密に迫った一作。ダ・ビンチ、モネ、ゴッホ、ミケランジェロなど西洋美術屈指の名作がそろう同美術館で、3カ月にわたって取材を敢行。英国ロイヤルバレエ団と絵画のコラボレーションや、専門家による工夫を凝らしたギャラリートーク、斬新なアイデアに満ちたワークショップなど、来館者の知的好奇心を満たす様々なプログラムをはじめ、美術品を展示するまでの過程や高度な技術を駆使した修復作業、X線分析によって名画の下から別の絵が浮かびあがってくる様子など舞台裏も映し出し、同美術館が190年以上にわたって人々から愛され続ける理由を紐解いていく。
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何度か飽きた!そのたび停止と再生を繰り返した。驚いたのは作品のあるお部屋で立食で飲食していた事。行った時には子供を肩車してみていたお父さんが注意されていましたからね。
作品の解説をしていた方、自分はこうこうこうだと思うけれど、別の仲間はこうこうこうだと言います。と、そんな前の作品を画家がどんな気持ちで描いたかを推察するのって楽しそう。
以前カルチャーで西洋画の講座を受けていた時の先生もそのようなことおっしゃっていましたね。その先生がとてもよくて引き続き受けていたけれど、男の先生に代わったら面白くなくなったから、ヤメタ。
映画館で観なくてよかったー・・・3時間っ!
と思ったところで、ナショナルギャラリーに行く前にみていたらよかったのに!とも思った。宗教画からみて行ったから、あまりの多さに途中で飽きたんだっけ!