あらすじ
13歳の少年テオドア・”テオ”・デッカーはメトロポリタン美術館で爆破テロに遭い、母を亡くしてしまう。天涯孤独となった彼は裕福な同級生の家に身を寄せるが、新しい生活に慣れ始めた矢先、行方をくらましていたアルコール依存症の父が迎えに来る。その後も運命に翻弄されながら波乱に満ちた人生を歩むテオだったが、そんな彼が心の拠り所にしていたのは、あの悲劇の日に美術館から密かに持ち出したカレル・ファブリティウスの名画、「ゴシキヒワ」(The Goldfinch)だった。
Netflix
「ゴシキヒワ」はお母さんが好きと言っていた作品だったのね。
ハラハラしながら観ていた。
それにしても、薬物が子供でも簡単に手に入ってしまう国って・・・
天涯孤独なのに、子供のお金目当てにろくでなしな父親が現れてしまい、そのまま友達の家にいられたらよかったのにね。
ニコール・キッドマンの意味深な表情に何かあるかと思っていたけれど・・・美しかった。
鎖に繋がれた絵の中のゴシキヒワは放たれた。