ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・凪良ゆう 「すみれ荘ファミリア」

2021-09-15 07:58:19 | 図書館本 読書備忘録 

 

作品紹介・あらすじ

愛ゆえに、人は。

『流浪の月』『滅びの前のシャングリラ』本屋大賞受賞&二年連続ノミネートの著者が描く、家族の物語。

「すみれ荘」のその後を描く「表面張力」を収録した完全版。

下宿すみれ荘の管理人を務める一悟は、気心知れた入居者たちと慎ましやかな日々を送っていた。そこに、芥と名乗る小説家の男が引っ越してくる。彼は幼いころに生き別れた弟のようだが、なぜか正体を明かさない。真っ直ぐで言葉を飾らない芥と時を過ごすうち、周囲の人々の秘密と思わぬ一面が露わになっていく。
愛は毒か、それとも救いか。本屋大賞受賞作家が紡ぐ家族の物語。


               

 読書備忘録 

なんとか荘と付くと読みたくなる。

なんとなくアパートの住人それぞれのほんわかりんな日常のイメージ!とこの表紙を見て勝手に思って読み始めたところ・・・とんでもないお話が待っていました。

そりゃいろいろあるよね。人間がだもの・・・

それにしてもありすぎではないですか?普通じゃないでしょ?と言ったところで、ふつうってなんでしょう?ってあとがきで聞かれてしまいました。

親子でも相性ってあるのは確かにそう思う。好きとか嫌いとかではなくて相性!

同じように育てても、つもり・・・だから。

終わりの方に

ー愛情なんて元々身勝手で不平等なものなんだ。

ーだから世の中事件が絶えない。

日々そんな複雑なこと考えて生きているわけじゃなくて、何かあった時に、おや?

きれいごと言っていたって 毒 もっているし・・・そういう人に限っておためごかしじゃないの? って思う私の 毒 ・・・

面白かった。

★★★★☆


梅林堂のお菓子 と 図書館本 📖

2021-09-15 07:37:17 | パン・お菓子・お食事 ♪

図書館までお散歩・・・

大きなスーパーどらどらして、嬬恋のキャベツを見つけ連れてきた。

そして・・・

せっかくののんびり散歩のついでに寄り道して梅林堂へ・・・

そこで塩豆大福の日が毎月22日であること、その日は塩豆大福が2割引になること、さらに当日限定でわらび餅が買えることをお知らせくださり、9/22って何曜日でしたっけ?・・・水曜日です。どうぞいらしてくださいね。まぁ、水曜日でしたか・・・喜ぶ。

あさんぽ・・・

今日も道を間違えた。行きたいところに行けない・・・

でも、今日わかった。お墓が教えてくれた。そうそうあのお墓の道だった。と、遠くにお墓を見つけてわかった。