作品紹介・あらすじ
「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版! 明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので……。猫好きの人気作家8名が漱石の「猫」に挑む! 気まぐれな猫、聡明な猫、自由を何より愛する猫、そして、秘密を抱えた猫――。読めば愛らしい魅力があふれ出す、究極の猫アンソロジー。
読書備忘録
新井素子・・・何故、猫を飼うのかというお話
石田衣良・・・もし猫を飼うことがあったらサイモンにしよう。
荻原浩・・・まさかのマンガっ!
恩田陸・・・猫のが先に住んでいたのだ。
山内マリコ・・・このお話が一番よかった。
猫ちゃんはと言うと・・・
残間さんのブログは読んでいたけれど、ある日突然息子さんが二匹飼っているうちの一匹がワケあって残間さんのところに連れてこられた。
それからある時からブログの終わりに、今日のけむり・・・と、登場しているけむちゃん。
すっかりけむちゃんのファンになってしまったの。
★★★☆☆