作品紹介・あらすじ
カツカレー、焼き魚定食、ハンバーグ、ナポリタン──
「近所にあれば、毎日通いたい!」という熱い声が続々寄せられている、
ほっとする美味しい料理で、財布にも心と体にも優しいはじめ食堂。
姑の一子と嫁の二三、今や大きな戦力になった万里の三人で、仲良く営んでいます。
そんなある日、万里がはじめ食堂の慰労会で訪れた、新富町「八雲」のスッポンのコース料理に衝撃を受けて──
四十万部突破の大人気シリーズ、文庫オリジナル。
どの巻からでもお読みいただけます。
読書備忘録
ここでしたね。万里が八雲に修行に出て、メイがはじめ食堂に来ることになるのは・・・それにしても、メイを紹介してくれるって言っていたヤツはクズだね。
前後して読んでいたからやっとね。
高校の同窓会の話に二三の母校は山口さんの母校の両国高校だったのね。錦糸町や亀戸など地元の地名が出てきて、もう実家に行くこともなくなったから懐かしい。
その同級生の息子さんがエリートであったのに・・・はたから見たら順風満帆だと思われたのにわからないものです。
顔は整形でごまかせても、内臓にアンチエイジングは効かない。なるほどね・・・