作品紹介・あらすじ
60万部超え大ヒット作『三千円の使いかた』の著者、最新刊は「お金のつくりかた」! 会社の同僚と平凡な結婚をし、ひとり息子にも恵まれ、専業主婦として穏やかに暮らす葉月みづほ。彼女はある夢を実現するために、生活費を切り詰め、人知れず毎月二万円を貯金していた。二年以上の努力が実り、夢を実現した喜びも束の間、夫に二百万円以上の借金があることが発覚して――。様々な事情で「今より少し、お金がほしい」人達の、切実な想いと未来への希望を描く!
読書備忘録
ヴィトンの長財布が欲しかった。から、戻るまでのお話が、わかりやすく勉強になりました。
リボ払いのことは知っていたから、そうそうと読んでいたけれど、この夫の無知と言うか不始末と言うか・・・それなのに夫の実家がっ!
知らないということは怖いし、知っていてもまさか自分が!と落ちて行くかもしれないし、なんとか父さんのベストセラーを持ちだしたら、やばい投資に誘う詐欺師かも思えと・・・
みずほはついに・・・
★★★★☆