沖縄 世界遺産 斎場御嶽

2009-07-17 19:58:10 | まとめて 沖縄の旅
                 沖縄本島 南部 南城市  

             世界遺産 斎場御嶽
                           せーふぁうたき

御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称 斎場とは最高という意味だそうで、琉球王国最高の聖地ということです。


    

最初の坂道が雨上がりでとても滑りやすくなっていました。用心のため置いてある先がゴムの杖を借りて歩き出しました。その先はゆるやかな坂が続きます。

 

                     大庫理 (ウフグーイ)

 大広間や一番座という意味をもっていまして、前面に祈りの場(ウナー)があります。



                      寄満 (ユンイチ)

王府用語で 台所 を意味しますが、貿易の盛んだった当時の琉球では、世界中から交易品の集る 豊穣の満ち満ちた所 と解釈されているそうです。



             

 

                 三庫理 (サングーイ)

二本の鍾乳石と、三角形の突き当たり部分はそれぞれが拝所となっていまして、東側には久高島を望むことができます。

      



琉球王朝時代の神事がおこなわれた、神の島と呼ばれる久高島がみえていました。






    沖縄南部は悲しい歴史がありますが、この地域は戦災を免れたそうです。

何だかよくわかりませんが、すごく感じるところがありました。ぶわ~と、鳥肌が立ちました。
帰りに気が付いたらパワースポットだと・・・ パワースポット自体よくわかりませんが、観光地は一度行けばいっかな?と思うほうなのに、ここ斎場御嶽にはまた来たいなと思いました。
ビビリですから一人ではちょっとね。。。この日も観光客はまばらで、人を見てほっとしました。


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