



不意に部屋に侵入してきたTVピープル。詩を読むようにひとりごとを言う若者。男にとても犯されやすいという特性をもつ美しい女性建築家。17日間一睡もできず、さらに目が冴えている女。―それぞれが謎をかけてくるような、怖くて、奇妙な世界をつくりだす。作家の新しい到達点を示す、魅惑にみちた六つの短篇。

1989に書かれたのを2014不思議~と、楽しんで読んでいる。
TVピープルで、なんだおー、なんだか仲良くやってんじゃん!ん?
飛行機で、あ!前のピープル飛行機みたいの作ってたね!違うかっ!なんて思い。
加納クレタで姉はマルタか、クレタ島にマルタ島・・・本名じゃないんだ。えー聞こえたの?誰にやられちゃっただろう?
ゾンビで、えーやだー・・・つづいているのだ。って、ちょっと・・・
我らの時代のフォークロアと眠りはふんふんとわかったふりをする。
車は倒されたのだろか?その前に鍵を拾えてエンジンはかかったんだろうか?



炒めたこれに、トマトジュースやらトマトケチャップやらニンニクやら塩麹やら・・・なんやらかんやら入れて・・・大なべにどっさり

小分けして、冷凍にしておくのだ

ただ・・・




これ・・・





夕方、あら、






こういうことが年に数回ございます。






異郷で言葉が伝わること―
それは生きる術を獲得すること。
人間としての尊厳を取り戻すこと。
オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の子どもを育てている。
母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。
そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた。

突然挟まるハリネズミがジョーンズ先生へ宛てたお手紙!突然何?と読んでいると、交互にお話は進んで行く。
「ここにくるまえは、アフリカにいました。そのときのお話がこれ」サリマ・・・
サリマが下の子のクラスでお話した・・・上の子もそれを聞いていたらと思うと・・・

言葉の壁、肌の色、差別・・・同じ人間なのに・・・同じ言葉を使い、肌の色も同じで同じ国に住んでいても差別したがる人は居ますでしょ?・・・なんだかねー
本屋大賞の大賞は取れなかったけれど、4位になった作品。



(胡麻散らし梅干のせごはん、豆、きゅうりの浅漬け、りんご、レタス、ミニトマト、芋天、カボチャのマヨネーズ焼き、きんぴら、玉子焼き、味噌大根)
週末は大雨で予定が予定でなくなり・・・雨だと空いていていいんじゃない?だが、尋常な降り方ではない雨のせいで、あの道は通行止めになった。

TBSテレビ「あさチャン!」斉藤先生のお言葉を受け「雨の日はお家で本を読みましょう」



(胡麻散らし鮭ごはん、豆、きゅうりと人参とキャベツの浅漬け、りんご、レタス、ミニトマト、秋刀魚缶、切り干し大根煮、玉子焼き、芋)
gooブログが壊れていた・・・チッ! なので後回しにした。
お弁当はいいのだけれど、読書備忘録は読んだらすぐに残しておかないと・・・忘れる


お遊びブログとは言え、楽しませていただいておりますし、こうして残せますから・・・ありがたいです。

(のり弁、豆、漬物、デコポン、レタス、ミニトマト、茄子の味噌炒め、芋、ウインナー、玉子焼き)
硝子磨きにはちょうどよい





(舞茸と人参と油揚げの炊き込みご飯、豆、ピーマンのポン酢和え、ぶどう、レタス、ミニトマト、パスタごぼうサラダ、魚、高野豆腐人参、玉子焼き)
昨晩は MOZU 最終回 ・・・
10時まで誰も帰って来ませんよ~に! 帰って来てもいいから、9時までにお食事終わらせて自分の部屋に行ってくれますよ~に!


ただ・・・WOWOW入っていないのよね。


お給料いいのよね。てっぺんにお住まいの奥様は一日おきにデパートまでパンを買いに行っていたって聞いて、あら!大きな冷蔵庫あるんだから冷凍しておけばいいのにね?って言ったら、いつあの家入ったの?って・・・コソドロじゃないんだからね。お話し合いよ。ちょいと昔のことですが

昼間 番宣で出ていた、とっても素敵な西島秀俊さんが手を振ってくれたから・・・うっかり私も





♪ウイリアムシェークスピア200 ありがとうございます。
本は怪我したときに動けなくて読み貯めていたのがずれ込んでいますので・・・

言葉は大切ですよね。気をつけます。とうもべらんめーで・・・






私は他人に語れることを何一つ持っていない―むつみ(マッサージ店店主)。やっぱりここは、俺にふさわしい七位の場所なのかもしれない―橋場(カフェバー店長)。私から、こんな風に頭を下げてでも、離れたいのだ、この人は―朝海(古書店バイト)。どうすればあの人は私を好きになってくれるのだろう―十和子(IT企業OL)。私は、真夜中の散らかった1DKの部屋で、びっくりするほど一人だった―天音(元カフェ経営者)。きっと、新しい一歩を踏み出せる。ありふれた雑居ビルを舞台に、つまずき転んで、それでも立ち上がる人の姿を描いた感動作!

取り壊される雑居ビルが舞台。
「泥雪」の主人公がお店を始めるときに手に入れた絵はまだ売れない画家、ウツミマコトの絵。後に映画監督になり「深海魚」と言う作品を撮る。このウツミマコト、深海魚がぐるぐると・・・連作短編集。
そうよ、生きていたら色々あるのよ。真っ只中に居てもがいているときは、何で自分だけ?なんて思うけれど、本当にいろいろある。人間だからあって当たり前。なんとかみんな乗り越えているわけで・・・そんなことが丁寧に描かれていると思った。
で・・・そのケーキは最後の書き下ろしに登場するパンケーキ?
とてもいい終わり方。読後感・・・爽やか!





私は、出会ってしまった。誇り高き画家たちと。太陽の、息子たちと―。終戦直後の沖縄。ひとりの青年米軍医が迷い込んだのは、光に満ちた若き画家たちの「美術の楽園」だった。奇跡の邂逅がもたらす、二枚の肖像画を巡る感動の物語。

図書館で本を受け取って、わっすごい!
カバーは玉那覇正吉「スタンレー・スタインバーグ」と「自画像」
何が始まるのかとわくわくした。
地上戦が行われた終戦直後の沖縄に精神科の軍医として派遣された若きエド・ウィルソンと、偶然ドライブで迷い込んだニシムイ美術村にいた画家達との物語
六十年以上も前に思いを馳せるプロローグ・・・留まることなくイッキヨミ!
エドが母国に強制送還される日の船からの景色は七つの鏡から反射している光だった。
市民は港に入れないからきっとどこかで見送っていると思っていたら・・・感動したっ!





「職人さんや芸人さん、特殊技能を活かして働いている女性のお話をうかがおう」と始まった突撃実録の連載企画。小説と随筆、妄想の名手が驚きと感動とともに「ふむふむ」と相槌を打った四年にわたるインタビュー集。

靴職人さんからはじまるインタビュー・・・くつをみて、パンみたいにおいしそうである。じゅるり。・・・そうそう楽しい本。
コーディネーターのオカマイさんは オカ マイ さんなのか オカマイ何とかさんなのか、お仕事のお名前なのか・・・そういえば ハラ マキ ちゃんって子がいたなぁ~なんて思い出した。オカマイなく・・・
動物園飼育係のお話が特に楽しかった。そうなの、公務員試験にね・・・ふむふむ
生き生きお仕事されている様子がふむふむと引き出され、ま!いろいろあるんすけれどね!も、ふむふむ・・・
インタビューとインタビューの間のしをんさんが面白い!


ふわふわコロネがとっても美味しいのです。あってよかった



こちらのベーコンエピも大好き・・・たまにしか行かないから・・・楽しみにしているご近所さんの分も連れて来るのはどうよ!と思ったけれど、あった分連れて来ちゃった。
お豆のパンも大変美味しかった。オマメズキ

信州からお持ち帰り・・・今度はいつ行けるかしら?





そんなもんかまっていられないから・・・放っておいた。

なので今ごろ・・・



だけれど、お仕事やら何やら大切に使っているかたは、大変迷惑なことだったでしょうね。
たとえば・・・本日のメニューとか、本日のお時間とか、お店のお知らせとか・・・
ここは









葬儀店のひとり娘に産まれた森野、そして文房具店の息子である神田。同じ商店街で幼馴染みとしてふたりは育った。中学三年のとき、森野が教師に怪我を負わせて学校に来なくなった。事件の真相はどうだったのか。ふたりと関わった人たちの眼差しを通じて、次第に明らかになる。ふたりの間に流れた時間、共有した想い出、すれ違った思い…。大切な記憶と素敵な未来を優しく包みこんだ珠玉の連作集。

どれも言いお話だったけれど、サークルに惹かれた。森野のお人柄が・・・
そうそう神田は病院でそういうことをしていたのでした・・・
森野と神田がふわぁ~りと出てきて、あーあの時のことね?とか、あーなるほど、そういうことだったのね・・・と。
読後感とても爽やか、やさしくなれそう。
これで完結かな~・・・ちょっと寂しい気がする。





時は1899年。トルコの首都スタンブールに留学中の村田君は、毎日下宿の仲間と議論したり、拾った鸚鵡に翻弄されたり、神様同士の喧嘩に巻き込まれたり…それは、かけがえのない時間だった。だがある日、村田君に突然の帰還命令が。そして緊迫する政情と続いて起きた第一次世界大戦に友たちの運命は引き裂かれてゆく…爽やかな笑いと真摯な祈りに満ちた、永遠の名作青春文学。

土耳古の皇帝のお招きで歴史文化研究でやってきた村田の滞土録・・・ではあるけれど・・・
雪合戦してる~・・・村田にお前の国でも同じような遊びがあるのか。・・・だって!楽しそうなのよね。
最後の 十八日本 で、家守綺譚、冬虫夏草の綿貫や高堂が出てきて、あら!とうれしくなった・・・が、戦争が始まって・・・
鸚鵡がね、面白いこと言っていたからただの鸚鵡じゃないんだろうな~って読んでいたけれど、鸚鵡を肩に乗せていた兵士が・・・え?

船で日本にやって来た鸚鵡が 友よ。と叫んだ・・・村田の 芯なる物語・・・十八日本に向っていたの?感動!




地元の方がカートにぽんぽん入れていたから、私も・・・説明読んでからカゴにポイッと



トースト用パンだから薄めに切ってトースターに入れ・・・焼きすぎると硬くなるらしいからジーッと見張って、このくらいでどうでしょう?と出してみた。
ん、このくらいでいいみたい。ほどよく焼けました。ギュッと詰まっているから少量でも・・・
全部お米かぁ~・・・と、美味しくいただいた。



おやきと国産小豆100%のくるみ大福も・・・
ツルヤさんは楽しいスーパー

和のツルヤ 洋の成城石井 ・・・ 勝手な事を言ってみた


あるお仕事で家に来てくれていたのは、息子の同級生のお母さんだった。その周りをちょろちょろしていた子が・・・天下とっちゃった。お母さんもきれいだったなぁ~・・・
