本・柚月裕子 「合理的にあり得ない」

　内容紹介
「殺し」と「傷害」以外、引き受けます。
美貌の元弁護士が、あり得ない依頼に知略をめぐらす鮮烈ミステリー!
『孤狼の血』(日本推理作家協会賞受賞)、『慈雨』(本の雑誌が選ぶ2016年度ベスト10・第1位)の著者、最新作!!
将棋ソフト、野球賭博etc.タイムリーな話題が満載!
不祥事で弁護士資格を剥奪された上水流涼子は、IQ140 の貴山をアシスタントに、探偵エージェンシーを運営。
「未来が見える」という人物に経営判断を委ねる二代目社長、賭け将棋で必勝を期すヤクザ……。
明晰な頭脳と美貌を武器に、怪人物がらみの「あり得ない」依頼を解決に導くのだが――。

確率的にあり得ない　
合理的にあり得ない　
戦術的にあり得ない　
心情的にあり得ない　
心理的にあり得ない

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

何で法曹資格を失ったのか？
失った経緯、東大出IQ140助手の貴山との出会いもあとあと出てくるけれど、嵌められたのよ。
やり方汚いな！
でも、嵌めた相手の孫娘のおかげというか？やっちゃったというか？それでしてやったりできたから、私もざまぁみろとすっきりした。

詐欺師の話にはさすが詐欺師、お上手にだまします事。
騙され取られるものはないけれど、気をつけよっと・・・

上水流涼子がはめられた後催眠暗示・・・わわわ、本当にあるみたい。怖いじゃないの。

ここに出てくるようなことは起こらないような生活だから・・・と言っといて・・・お勉強になりました。

どれもこれも面白いお話だった。

★★★☆☆

アルサスローレンのパンたち♪

カレーパンと甘いパン



塩ロールパン

で・・・



パッカリすると中は空洞なので、レタスとハムと玉子サラダとブロッコリーを詰め込んでみました。

都美術館へ・・・「ボストン美術館の至宝展」

「ファン・ゴッホのルーラン夫妻、二人そろって日本へ」



早く行ったのに入口で並んだ。

えーそんなに混んでいるの？と思っていたら、湿度が高いからいっぺんに入ると作品に影響するからってことだった。
なので、中は入ってすぐのところだけ混雑していて、あとはガラガラでとてもよかった。
ガラガラが良かったってことではないのですよ。それもよかったけれど・・何を言っているのでしょうね。
じっくりみることができたということで・・・

入ってすぐは古代エジプト美術、次は中国美術そのあたりはさっくりと・・・日本美術、フランス絵画はじっくりと・・・アメリカ絵画、版画・写真、現代美術とつづく。



ここでは額の中に入ってルーラン夫妻と一緒に写真が撮れます。

美術館の方はいるけれど、写真を撮る方ではないからご案内しているだけ。
あら！とみていたら・・・すいません。撮ってもらえますか？
はいはい、ここ押せばいいんですよね。いきまぁーす。

コロー　「ボーヴェ近郊の朝」
に、ほわぁーんとする。

モネ　「くぼ地のヒナゲシ畑、ジヴェルニー近郊」

モネの睡蓮は不忍池の蓮の花を見た後
睡蓮もいいし、蓮もいい。





井上武吉「my sky hole 85-2 光と影」(1985)

おなじみの球体
穴を覗いたことはないけれど、撮らずにいられない　



始まったばかり・・・

京都の旅 ホテルと朝食・・・

ずいぶんと高かったけれど、お部屋・・・これ！

エレベーターはカードをかざして乗るタイプ
なので先の方とご一緒はせずにいたら、ホテルの方が、お乗りください！あら、いいの？と乗り込んだら、たまたま同じフロアだった。
私たちより手前のお部屋に入り、はぁ？これ？ここいくらだったっけ・・・？
なんてのが聞こえてきたから　むむっとお部屋に入った。同感っ！
お高い時期だったのかしらね・・・？

お部屋はお値段の割に狭かったけれど、お掃除が行き届いてとてもきれだった。



おばんざい朝ご飯







2日目・・・











2日目でみつけた　　抹茶ラテ　

朝食はとても美味しく・・・楽しかった。

朝食だけ食べに来る人もいるみたい。


7/22～7/24

本・大沼紀子 「路地裏のほたる食堂」

　内容紹介
「あんたの秘密。聞かせてくれたら、金はいらない」
お腹を空かせた高校生が甘酸っぱい匂いに誘われて暖簾をくぐったのは、屋台の料理店「ほたる食堂」。風の吹くまま気の向くまま、居場所を持たずに営業するこの店では、子供は原則無料。ただし条件がひとつ。それは誰も知らないあなたの秘密を教えること……。
彼が語り始めた“秘密”とは? 闇夜にまぎれるように佇む路地裏の食堂を舞台に、足りない何かを満たしてくれる優しい物語。


　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

ほたる食堂は、あら、今日はここ？

メニューも、あら、今日はこれ？

教師になるつもりはないけれど、親との約束で教員免許をとるのに故郷に教育実習で帰ってきた亘と、やはり同じく東大に入れるのに京都の大学に行った同級生だった結衣と猫缶をめぐってのお話

そこにほたる食堂の神さんが絡んでくるのだけれど・・・
人生は5センチで変わる。

あっ！これは・・・

秘密というほどの秘密とは思わなかったけれど、明かされていく。

遼大には驚いたけれど、よく育ちました。親の無責任さに腹が立った。大人は勝手っ！

表紙を見て・・・まよパンみたいにシリーズ化？

★★★☆☆

パスコのイングリッシュマフィンでマフィンサンド・・・ と 包丁研ぎ・・・

　ハム　レタス　たまご　



包丁が切れなくなってきた。

茶碗の裏でごしごししたら、少しはマシになった。

もう持つところがダメになったから引越しの時に捨てちゃったけれど、結婚するときに母が、なんとかさんのお高い包丁と砥石を買ってくれた。
姑を思いながら憂さ晴らしに包丁を研いでいた。
あまり研ぎすぎて、ペティナイフのようになった。
母に、見てごらん、こんなになったよ！と見せたら、頑張ってお料理していると思って喜んでいた。
だから、本当のことは言っていない。
いつか教えてあげよう私のホラー・・・蝶々がたくさん飛び始める前に・・・

旅の案内

お昼にみたときには空っぽ！そういえば最近午後だったのだわ。と郵便を取りに行ったら、郵便物と一緒にこちらがどっさり・・・

一度参加するとしばらく案内が送られてきます。

お高い料金で至れり尽くせり・・・75才以上向け、アクティブシニア向け、などみていて、やはり元気じゃないとと、ふむふむ！

ひとり旅の案内を見ていて、イイネ！

ただそう思うけれど行こうとは・・・
斜め後ろ向きに、それではいけないわと思っても、恐らく何かの事情で夫と旅ができなくなったら旅はしないだろうね。

若いころは一人で友人のいる現地まで、あるいは一人で行ってあとから合流で一緒に帰る。なんてことは京都とハワイに限ってしていた。

つい最近まで旅好きだと思っていたし、ひとり旅、行こっかな？なんて思っていたのだけれど、どうやら違う人になりつつあるようで・・・夫に誘われ、あらそっ！？とついて行くだけの人に・・・
ただし、行きたくないところを提案されることが多いので、キッパリ断ることはする。
するとお仲間見つけて行っているようで、なんでそんなところ？？？絶対に行かない！ちゃんと帰ってくることできるのか？なところに個人で出かける。
私・・・保険はどっさり入って行ってね！とのびのびお留守番　

ネットでホテルを予約して貯まったマイレージで英語だから大丈夫と5泊7日ロンドンにふたりで出かけたことがあったけれど、もうね・・・

海外は面倒くさいっ！と思うようになってきているから、国内でいいの。

ただその国内のホテルがなかなか予約が取れないからすごく早く予約しておくのです。
何かの事情で行けなくなったらその時点でキャンセルをします。
逆にそれを期待してせっぱつまって予約をすると案外取れることもあるんです。

今や旅はインターネット上で楽しめる。
グーグルアースでナスカの地上絵やモンサンミッシェルを見たときには感動したんだから、私・・・

上野 不忍池の蓮の花♪

きれいっ！

京都の旅 京都駅でかき氷

蹴上駅から地下鉄で京都駅まできてエスカレーターであがったら、あ！かき氷　

京都茶寮というお店に吸い込まれかき氷をいただいた。

メニューには、お抹茶アイスがのっかっているのがあったのだけれど、おやつの時間にもう品切れ！なのであんこだけ・・・





京都に来た目的は　祇園祭の後祭

前祭よりはるかに人出が少ないからとやってきたのだけれど・・・


7/22～7/24

ちょいと上野へ・・・

パンダパンダ　

天気予報で　雨は弱雨　気温は30度　
いくらか涼しいような気がするから行っちゃおう　
のついでにお散歩というか通り道だったから・・・　

いろいろついでができる上野界隈
蒸し暑いから少しくらい降っても一緒だから降っていいよ！弱雨でしょ？って思っていたけれど、ちぃーっとも降らなかった。
クーラーで涼しい場所から出ると、サウナ状態だった。



上野東照宮



弁天さん



こちらの入り口・・・使えるようですが、まだ早いから誰もいなかった。



上野公園のパンダポスト

何がついでだかわからなくなることが多いのですが、やはり何がついで？どっちがついで？
ってお散歩は多いですわ。

いろいろ・・・

8月は上野散歩から始まりました。

なんて書いているうちに気が付いたらここ　　雨ザーザー

本・垣谷美雨 「嫁をやめる日」

　内容紹介
ある晩、夫が急死したと電話がかかってきた。出張と言っていたのになぜか市内のホテルで……。夫に隠された顔があったらしいと気づいた夏葉子は、遺品の整理をしながら調べ始めた。いっぽうで「夫を亡くした妻」として、義両親や親戚一同、はたまた近所の住民から同情を寄せられ、次第に息苦しさを感じはじめる。そしてある男との出会いが、夏葉子の人生を大きく変えることになり――。「嫁」の立場に苦しむすべての女性に贈る人生逆転ストーリー。


　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

ど、どういうことかな？と読み始め・・・

長崎の名家に嫁いだが夫が突然亡くなってしまって・・・

女一人になった家にお線香をあげに来る老人、タイミングよく現れた白川・・・怪しい！こりゃグルでしょ？
民族楽器を演奏していた工藤・・・危ない危ない！お財布の出し方からして怪しい、騙されるな！
てなわけで早々に見破った。

年寄りの世話をさせようという魂胆？

「姻族関係終了届」　に　「復氏届」　へぇ・・・そういうのがあるんだ。

夏葉子のお父さんがいいっ！
「要はさ、夏葉子はつぶしてもいい人間なんだよ」

そして引きこもりの義姉に真実を知らされる。

嫁ではなくなったけれど、そうなったから・・・煉瓦の家に住み続け、元姑たちともいい関係が築けそう。

明るい未来が見えてきた。

★★★★★

お昼はヴィドフランスのパン！ と マイレージ ❤

　塩パンサンド　エッグ＆ポテト　



　塩バターフランス　と　北海道ホクホクポテトグラタン　




朝の便で行って、ひと仕事して夕方の便で帰ってくる。

そんな日が続くと・・・

マイレージ貯まっているなぁ～　　って電話番の私は思うのです。




昨日は・・・
言ってもしかたないけれど・・・暑かった　

前の日がいくらか涼しいような気がして、このくらいでもいいんだけれどと思っていたから余計にね。

そんななかスーパーでバナナを選んでいたところ・・・

もう〇んでもいいかな？って思うのよ。
子供産んで育ててお役御免！
50年！区切りがいいし・・・
お話相手の方は・・・無言。

まだいいんじゃない？そんなこと思っていたってなかなか〇ねないでしょ？だったら楽しんじゃえ！と事情も知らずに勝手に思った通りすがり・・・