解説
17世紀オランダの天才画家フェルメールの肖像画をモチーフにしたベストセラー小説を映画化。妻子のいる天才画家と、彼と運命で結ばれた少女のもどかしくもプラトニックでありながらも官能的な愛の物語が展開する。名画「真珠の耳飾りの少女」のモデルとして描かれる主人公グリートを演じるのは『ロスト・イン・トランスレーション』のスカーレット・ヨハンソン。共演には『ラブ・アクチュアリー』のコリン・ファースらが名を連ねている。17世紀オランダを再現した美術や衣装も必見。
あらすじ
1665年オランダ。失明した父の代わりに家計を支えるため、画家フェルメール(コリン・ファース)の家で使用人として働くことになった17歳の少女グリート(スカーレット・ヨハンソン)。やがて、その美的センスをフェルメールに認められた彼女は、彼の手伝いをし始める。
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うっすら知ってはいたけれど、そうだったのか・・・
ガラスを磨いていましたね。
あらすじ
名門大学を卒業したがさえない毎日を過ごしていた和彦(皆川暢二)は、ある夜偶然訪れた銭湯で高校の同級生・百合と再会する。そこでアルバイトを始めた和彦は、その銭湯が営業を終えた後、風呂場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。そして同僚の松本(磯崎義知)は殺し屋だった。
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和彦の両親がほんわかりんなのかと思いきや、お家でピストルの弾をほじくりだしてお手当したり、そんな後でものんきにお食事していたり、でやっぱりほんわかりんであると思ったり・・・
なんで東大出てこんなことしてんっすか?・・・松本に言われちゃったね。
まぁ、聞くでしょう。
人が血だらけになってお風呂屋さんに倒れているのに、初めて観る俳優さんばかりだったのに、なんかいい映画だったなぁー・・・
あらすじ
犯罪者の一族に生まれたビリー(レオナルド・ディカプリオ)は、自らの生い立ちと決別するため警察官を志し、優秀な成績で警察学校を卒業。しかし、警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を命じられる。一方、マフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)にかわいがられて育ったコリン(マット・デイモン)は、内通者となるためコステロの指示で警察官になる。
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2時間半どっぷりはまった。
いや、ちょっと待ってとなると、漕いでいるエアロバイクが止まっている。
ビリーとコリンの事情はわかって観ていたけれど、へ?たちの登場で、えっとー!?
思い出したのはゴッドファーザー・・・ベッドの中の馬の首
「カッコーの巣の上で」何十年前でしょうね?観たの。
観たーい!と Netflix 行っても Amazonプライム 行っても観られなかった。残念
定年退職したら奥さんと離婚するって言っていたのに、もめる前に奥さんなくなってしまった。
娘さんがふたりいたけれど一人は父親と仲が悪くほぼ寄り付かなくて、もう一人が未婚だったから同居することになって、ずっと一緒にいたのにちょっと前にその娘さんもなくなってしまい、それからずっとお屋敷に一人で暮らしていた。
夫とは携帯でやり取りしていた。なのに先日は家の電話にかかってきて私が出た。何か言っているから間違い電話かも知れないと思い何番におかけですか?にも、ちょっと何言ってるかわからないから、切っちゃうわけにもいかず夫にかわってもらった。
もうね、誰とも話さなくなっちゃったから言葉忘れちゃったんだって。
えーっ! テレビとお話すればいいじゃない!って言ったら、〇ちゃんとはちがうからね、それにテレビは見ない人だから。じゃ、ラジオにお返事していればいいじゃないかー・・・そうそう斎藤先生が音読すすめているじゃない。明治のね。
そんなこんなで、ちょっと来ないか?って言われたから、結構遠いのにお仕事帰りに訪ねて行くことにした。なので、手ぶらでぶらぶらじゃねー・・・かといって、お酒飲むわけじゃないし、甘いもの好きだと言ったって・・・
だからエキナカの蜂の家さんでまゆ最中を・・・
そのついで栗くりどら焼きを買って来たってわけ・・・このどら焼きがとても美味しかった。
そして、今日行くと約束したのですが・・・と電話をしたら、え?
え―――
改めて電話をもらうことにして・・・
手土産は私たちの中に・・・
電話してよかったね。あんな遠いところまで行って、あれー?じゃね・・・
明日は我が身と心して・・・
あらすじ
母親として日々家事をこなし、小説家としても活動する吉岡真紀は、スランプに陥っていた。あるとき彼女は、隣人の若田美和子から嫌がらせを受けるようになる。真紀は美和子がわざと立てる騒音などでストレスがたまり、執筆が進まず家族ともぶつかってしまう。真紀は状況を変えようと、美和子と彼女からの嫌がらせを題材にした小説を書き始める。
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隣人若田の奥さんは嫌がらせではなかったのよね。
私・・・狂います。きっと!あんな小さい時にいなくなったら・・・
それにしても真紀の弟のアホさ加減に腹を立てた。
よほど親しくならない限りなかなかお家の事情は分からないものです。
知らない俳優さんばかりなのにいい映画でした。感動した。
作品紹介・あらすじ
不倫に悩む親友にわたしがしたこと(温室の友情)、同じマンションに住む女に惹きつけられる男(偽物のセックス)、残り少ない日を過ごす夫婦の姿(幸福な離婚)ーー。偏見や差別、セックス、結婚、プライド、老いなど、口にせずとも誰もが気になる最大の関心ごとを正しさをモチーフに鮮やかに描く短編集。
読書備忘録
最初、わたしたちは四人だった。で始まる作品・・・ん?これは?仲良し四人だったのが大人になって、それぞれ当たり前に散らばる。もう学生時代みたいに一緒じゃないの。
偽物のセックス・・・えーーーっ!なんだそりゃ!
幸福な離婚・・・え?なんで離婚しなくちゃならないの?遠距離結婚だっていのに!とはどろっどろを経験しているから思ったこと。
海辺の先生がよかった。
描かれた若さは笑えた。
桐野夏生さんの解説がとても濃かった。