ラリック美術館を後にして
徒歩で、湿生花園に向かいました。
10年振りくらいの訪問です。
前回は、夏の季節だったし、家族と一緒で
ゆっくり見て周れなかったので、
ももママさんに、リクエストしておきました。
湿生花園は、
湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に
生息している植物を中心にした植物園です。
リアトリス
チョッと成長しすぎた 水芭蕉
園内は、約1700種の植物が
四季折々に花を咲かせています
人気もまばらなので、
ゆっくりお散歩できます。
爽やかな、高原の風が、気持ちいい。
遠くに、ススキ高原も見えます。
周辺を山で囲まれた仙石原は、
約2万年前は芦ノ湖の湖底だったと言われ
3千年前に中央火口丘の神山が大規模な水蒸気爆発を起こし、
大量の岩くずが仙石原のカルデラ床に流れ込んで川がせき止められ
誕生したのが湿原化した仙石原高原だそうです。
楽しくて、弾けています!
新緑が輝いて
眩しいくらいです。
聴こえてくるのは、鳥のさえずり、風が葉を揺らす音…
無駄なおしゃべりを、していなければね(笑)
スノーキャップ
箱根の植物に親しんだ後は、
徒歩で、長安寺へ。
創建1356年の歴史あるお寺で
東国花の寺 百ヶ寺として知られている古刹。
境内には、五百羅漢が、置かれています。
ポーズもユニークなものもあったり
優しいお顔が多かったです。
竹林もありました。
秋には、見事な紅葉がみられるそうです。
たくさん歩いたので、バスに乗って
湯本のホテルにチェックイン!
それが、女心をクスグル、なかなか よさげなホテルでした。
次回にゆっくり紹介しますね~
2011年 5月8日の出来事