シンガポールのホテルは、
どこでも、こんな美しい蘭たちがお出迎えしてくれます。
さりげなく、それでも、オシャレ☆
そんなシンガポールの最高級ホテルをみてみたくて
夕食後は、散歩がてら、ラッフルズホテルへ。
私たちの宿泊しているホテルから、徒歩で15分くらいとのこと。
シンガポールは、治安がいいので、夜の外出も心配ないそうです。
行く途中には、火鍋屋さんがあったりして、ジモティたちでいっぱい!
いっぱい過ぎて、道路の舗道まで、テーブルがぎっしりで
その数、100人近くは、いたと思います。
舗道を歩くのも、人が食べている脇を、ギリギリすり抜けて行く感じ。
日本では、考えられない光景って思いながら、
外国にきたんだなと、改めて納得した次第でした。
ラッフルズホテル、
開業が、1887年、
イギリスの植民地時代を超え、
第二次世界大戦中は日本軍に接収されたりと
いろいろな歴史を刻んできたホテルです。
コロニアル様式の美しい白亜の建物は、東洋の貴婦人とも呼ばれ
多くの文豪や、名士に愛されてきました。
特に、イギリスの作家、サマセット モームは、
滞在中にたくさんの作品を残しています。
全室スイートのみのホテルは、シンガポールでは、ここだけのようです。
お酒を召し上がる方は、ご存知かと思いますが
シンガポール スリングは、ラッフルズホテルのバーテンダーが
考案したもので、シンガポールの夕焼けをイメージしたカクテルです。
下戸で、飲めないのが、本当に残念でした。
建物の中に足を踏み入れてみると
美しいのひとこと
どこで写しても
絵になります。
中庭には、美しい噴水が…
昼間の姿も見てみたかった。
ラッフルズホテルに、お泊まりはできませんでしたが
見学ができて、大満足。
ついでに、ホテル内のお店で、こんなものお買い上げ。
少し大きめの巾着袋のようなものですが、
このチョッと、色っぽい刺繍に一目惚れ。
私は、パープル、友人はグリーンと、選んでいると
気がつけば、みんなでお揃い☆
この衝動買いは、たんなる予兆!?、
翌日は、みんなで、もっと炸裂してしまうのでした!(笑)
次回は、2か国目のマレーシアをちょこっと、ご案内します。