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小さなしあわせさがして…

和歌山旅最終章 三段壁神秘の洞窟

2013年06月12日 | 関西旅行

長い旅行記にお付き合いくださりありがとうございました。

一緒に旅をしたブロ友はとっくに和歌山旅行の旅日記を終えて

ハワイ・長野へと次なる旅に出かけていますが

私は、やっと今回で最終章となりました。

楽しかったオフ旅最終日は、

和歌山観光のメッカでもある白浜へ。

美しい海岸線をバスは、走ります。

お天気がいいので、海の色もスカイブルー☆

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着いたと同時にランチです。

シラス丼ぶりに、まぐろのお刺身付き。

名物が食べられて満足した後は、ここで2時間近くのフリ―タイム。

先ずは、名勝である三段壁を見にいかないとね。

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海に続く道の途中には、アロエ公園。

12000株もあり、11月~2月までは、一斉に花が咲くようです。

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何も下調べなしで、ここ三段壁に来ましたが

なかなかの絶景です。

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お天気が良くてよかった!

海だってキラキラ☆

三段壁とは、屏風のように直立する

高さ50~60メートルの絶壁。

その絶壁の奥深くには、三段壁洞窟があります。

源平の戦いの頃、熊野水軍の船隠しの場があったところです。

せっかくなので、見学してみました。

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エレベーターでいっきに、36メートル降りると

海蝕洞窟内には、探訪遊歩道があります。

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堂内には、水の神様である

弁天様、牟婁大弁財天(むろべんざいてん)をお祀りしています。

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左右に十六童子を従えて鎮座しています。

幸福や、子孫をもたらす神様。

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内部は、薄暗くて、怪奇な空気も漂います。

時折、波の砕け散る音が堂内に鳴り響き

私は、わくわくしていますが、怖がっていたもの約2名(笑)

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潮吹き岩。

大きな波がくると、勢いよく潮を吹き上げます。

しっとりと涼しんだところで、再び地上へ。

先程の三段壁を眺めていると、なんだか岩の上を歩く人が…

自殺志願者!?かと思いましたが、どうやら誰でも歩けるらしいとのことで

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じゃ~ん!

絶壁ぎりぎり近くまで来ましたよ。

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先程の洞窟も左に見える

絶景スポットです。

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ほんのすぐ先は、絶壁ですよ~

怖いね~っていいながらも、スマイル。

怖がりのヒイさんもピースしているし(笑)

景色には、勝てないですね。

あっという間に、自由時間が過ぎて、

梅干しショッピングに向かいます。

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車窓からは、美しい景色が広がります。

円月島(えんげつとう)は、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていて、

ここに後ろの灯台が見えるところが、絶景ポイントです。

ばっちり灯台が映り、ラッキー☆

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最後の訪問先は、梅干しのなかたへ。

梅干しショッピングって聞いただけで、

バスから降りたくない気持ちで一杯でした。

正直、マスクも持参していました。

ところが、とっても綺麗な工場とお店で

新しい建物なので、梅干しよりも木の香が漂い、

お留守番の旦那さまに梅干しのお土産も気持ちよく買えました。

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でも、梅干しの試食はご遠慮をして

私は、こちらへ。

下戸でも、梅酒は少し飲めますよ~

いくつか試飲して、ほろ酔い気分で最高!

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夕方には、伊丹空港に到着。

飛行機までは、しばらく時間があるので

大阪にきたら、これでしょ!

551蓬莱の豚まんと炒飯をシェアして食べました。

美味しかったので、出来ればお土産に買っていきたかったけれど

重いので、断念しました。

2泊3日の和歌山旅。

走るように忙しかったけれど、見所がたくさんでした。

こうさん、michiさん、ヒイさん、楽しい旅をありがとう。

いつもは、人数が多いのに今回初めての4人旅。

寂しかったというのが本音ですが、

それでも濃密な4人だったし!?

今まで以上に、気持ちが近づいたって感じがしました。

来年こそは、7人揃ってね。

それと、今回の旅に花を添えてくれた、まぁーちゃんに会えたことも感動でした。

旅行の計画まで一緒にしてくださって、当日参加できなかったケイさん。

お世話になった方、皆さま、ありがとうございました。

最後に、今回の旅は阪急交通社トラピックスで34970円でした。

コメント (36)
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