長い旅行記にお付き合いくださりありがとうございました。
一緒に旅をしたブロ友はとっくに和歌山旅行の旅日記を終えて
ハワイ・長野へと次なる旅に出かけていますが
私は、やっと今回で最終章となりました。
楽しかったオフ旅最終日は、
和歌山観光のメッカでもある白浜へ。
美しい海岸線をバスは、走ります。
お天気がいいので、海の色もスカイブルー☆
着いたと同時にランチです。
シラス丼ぶりに、まぐろのお刺身付き。
名物が食べられて満足した後は、ここで2時間近くのフリ―タイム。
先ずは、名勝である三段壁を見にいかないとね。
海に続く道の途中には、アロエ公園。
12000株もあり、11月~2月までは、一斉に花が咲くようです。
何も下調べなしで、ここ三段壁に来ましたが
なかなかの絶景です。
お天気が良くてよかった!
海だってキラキラ☆
三段壁とは、屏風のように直立する
高さ50~60メートルの絶壁。
その絶壁の奥深くには、三段壁洞窟があります。
源平の戦いの頃、熊野水軍の船隠しの場があったところです。
せっかくなので、見学してみました。
エレベーターでいっきに、36メートル降りると
海蝕洞窟内には、探訪遊歩道があります。
堂内には、水の神様である
弁天様、牟婁大弁財天(むろべんざいてん)をお祀りしています。
左右に十六童子を従えて鎮座しています。
幸福や、子孫をもたらす神様。
内部は、薄暗くて、怪奇な空気も漂います。
時折、波の砕け散る音が堂内に鳴り響き
私は、わくわくしていますが、怖がっていたもの約2名(笑)
潮吹き岩。
大きな波がくると、勢いよく潮を吹き上げます。
しっとりと涼しんだところで、再び地上へ。
先程の三段壁を眺めていると、なんだか岩の上を歩く人が…
自殺志願者!?かと思いましたが、どうやら誰でも歩けるらしいとのことで
じゃ~ん!
絶壁ぎりぎり近くまで来ましたよ。
先程の洞窟も左に見える
絶景スポットです。
ほんのすぐ先は、絶壁ですよ~
怖いね~っていいながらも、スマイル。
怖がりのヒイさんもピースしているし(笑)
景色には、勝てないですね。
あっという間に、自由時間が過ぎて、
梅干しショッピングに向かいます。
車窓からは、美しい景色が広がります。
円月島(えんげつとう)は、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていて、
ここに後ろの灯台が見えるところが、絶景ポイントです。
ばっちり灯台が映り、ラッキー☆
最後の訪問先は、梅干しのなかたへ。
梅干しショッピングって聞いただけで、
バスから降りたくない気持ちで一杯でした。
正直、マスクも持参していました。
ところが、とっても綺麗な工場とお店で
新しい建物なので、梅干しよりも木の香が漂い、
お留守番の旦那さまに梅干しのお土産も気持ちよく買えました。
でも、梅干しの試食はご遠慮をして
私は、こちらへ。
下戸でも、梅酒は少し飲めますよ~
いくつか試飲して、ほろ酔い気分で最高!
夕方には、伊丹空港に到着。
飛行機までは、しばらく時間があるので
大阪にきたら、これでしょ!
551蓬莱の豚まんと炒飯をシェアして食べました。
美味しかったので、出来ればお土産に買っていきたかったけれど
重いので、断念しました。
2泊3日の和歌山旅。
走るように忙しかったけれど、見所がたくさんでした。
こうさん、michiさん、ヒイさん、楽しい旅をありがとう。
いつもは、人数が多いのに今回初めての4人旅。
寂しかったというのが本音ですが、
それでも濃密な4人だったし!?
今まで以上に、気持ちが近づいたって感じがしました。
来年こそは、7人揃ってね。
それと、今回の旅に花を添えてくれた、まぁーちゃんに会えたことも感動でした。
旅行の計画まで一緒にしてくださって、当日参加できなかったケイさん。
お世話になった方、皆さま、ありがとうございました。