で、雨上がりの午後の詳細は・・・・
目的の山を車で登る。歩いて登ろうかとも思ったのだが、山の斜面の探索も考えていたので早く目的に到着したかったから・・・・。
一気に上まで車で登り、目的地まで歩いてゆく。目印のヤブツバキの木、花は咲き始めている。
いつものことながら、道の脇に何かないか探しながら歩いてゆくと・・・
春、まだ寒い時にでるきのこ・・・分からない・・・
やがて、ケスハマソウの最初のスポットに到着。去年は驚くほど沢山咲いていた場所なのだが・・・・
まだ、早いのだろうか・・・。
その割りに蕾が沢山見えるわけでもない。辺りの木が伐採されて環境が変わったのが災いしなければ良いのだけれど・・・。さっさと諦めて次の場所に向かう。
山の中を分け入り、辿り着くと・・・・
元気にしていたようだ。最初の花を見つけるまでは不安なのだが、一つ見つけてから周囲を見回すと沢山の花が目に入ってくる。
でも、ほとんどがまだ蕾。雨が止んだばかりで花がまだ開いていないせいもあるだろうが、本番はこれからなんだろう。
真新しい踏み跡があった。先客が居たようで・・・・、ひょっとしたらと思っていたのだが・・・。
天気が良ければ、この斜面で弁当でも食べて居眠りしたいところだが、生憎の天気なのだ。早々に切り上げた。
その後、新しい自生地を見つけたいと思って当てもなく山の斜面を歩くが何も見つからず・・・・。歩いているうちに出会った泉。
名のある泉のようだが、雨の後だからこんな色をしているのか、いつものことなのか分からないが、少々、神秘的だった。