
毎年、寒くなって、きのこのシーズンが終わろうとしているこの時期になると、必ず見に行く場所がある。今年も、その時期が来たようだ。エノキタケとヒラタケが出る場所。川沿いを砂利道が通っている場所なのだが、昔は人家が建っていたようだ。すっかり老木になってしまった生垣だっただろうアオキが残っているし、紫陽花が生えていたりするが、全体は笹に覆われている。
近くの空き地に車を停めて、歩いて行くと・・・・

エノキタケ
いつも、細い枯れ木にそこそこのエノキタケが出ていて、なぜかその枯れ木の周囲の地面から、かなりのエノキタケが出ているのだが、今年はこれだけ。ここのエノキタケは今年で終わりのようだ。
ヒラタケはそこそこ出てはいたけれど、枯れ木も随分、栄養を盗られているから、そろそろ御仕舞いかな。


さっきから、ヒラタケの上に落ちている枯葉が気になっていたのだが・・・・

この葉、見覚えがあるぞ。思い出して見上げる。

秋楡

秋楡って、こんなに大きくなるのか。植木鉢から庭に下ろした秋楡の苗には気をつけないといけない。盆栽に向いているらしいけど・・・・、趣味じゃないな。