ハンショウヅルを観た後、林道をブラブラと歩いて散策する。
そこら中、ジャケツイバラだらけで、よそ見して歩いているとイバラの棘に服が絡みついて身動き出来なくなる。
山から流れ出した水が林道に溢れ出しているところがあり、そんな所の水溜りには・・・
小さなオタマジャクシの群れ
水が乾いたらどうするんだ?
それを狙うイモリ?
ミゾホウズキ
流れのあるところに2株だけ咲いていた。
また、ジャケツイバラ。盛りを少し過ぎた状態だけど、まだまだ綺麗。クマバチが五月蝿く羽音をたてていた。
しばらく進むとツルアジサイに覆われた岩壁があり、その下方をみると若いクモキリソウの株が、苔の間から沢山そだっていた。
ヤマジノホトトギスの若い株やホタルブクロの姿も見えた。
花の咲く頃にまた、来たいもの。