キクザキチゲ
裏見の滝というと、滝の裏に入れて、裏から景色を見れる滝ってことだろう。そう呼ばれている滝は全国に幾つもあるらしい。今回の裏見の滝はというと、岡山の滝。
駐車場に車を停めて滝まで登って行くのだが、どうしても辺りに咲いている花を探しながらとなってしまう。
薄いピンクのコミヤマカタバミ
流れの脇のコミヤマカタバミは暗いせいか閉じてしまっていた。
リュウキンカ
流れの脇の石の上から生えていた。危なくて近づけない。眺めるだけ。
写真には写っていないのだが、滝壺までの道はかなりザラメの雪に覆われていて、滑りそう。
かなり登った所で、視界の右端に滝の流れが漸く見えた。
キクザキイチゲに露出を合わせると・・・・、右端の滝は露出オーバー!
別途、滝だけ写そうとすると、仲の良い先行者達がどうしても写ってしまうのだ。
その先行者達が裏見の滝の裏に入って行った。
2人で自撮りした写真を確認しているのだろう。観たいわけじゃないんだけど・・・・
我々も滝の裏に入ってみることにした。カメラで遊んだ。
水しぶき・・・・
下る道の脇のネコノメソウを撮ってみた。この滝でカメラの設定をあれこれいじったのが、後で後悔することになるとは・・・
蕊は黄色。キンシベボタンネコノメだろう。
この日はこれ以外、特に見たい場所もなかったので、ここで解散となった。
それから高速道路のインターを目指して南下し、高速道路に入り、何とか明るいうちに自宅に戻った。
乙女風鈴オダマキ