テリハノイバラ
最御崎寺の駐車場に戻り、車に乗って、来た道とは逆方向に岬に降りる道を進んだ。
なあんだ、こんなに直ぐに海岸から灯台まで登ってこれたのか・・・・、調査不足。しかし、十分に岬を堪能できたので、帰路に着いた。
それでも、途中で道を外れて海側の細い道を走ったりしていて、見掛けたのがテリハノイバラの花だった。
海岸では僅かに小さな葉の姿を見ただけだったけれど、この場所では茂っていて、花も少し咲き残っていた。
それから、また国道に戻って走るが、今度は懐かしい薄紫の野菊が群れ咲いているところで車を停める。
ツルソバと一緒に咲いている背丈の高い野菊は何だろう?黄色の呪縛から解かれてゆくような。。。
車に乗り、先を急ぐ。
昼飯を食べ忘れていた!阿波踊り・・・、じゃなくて阿波尾鳥のジャイアント定食?を食べて・・・・
食べ終えてから店を出ると、空が夕焼け色に変わりつつある。でも、太陽は西側の山の影にあるはずだから・・・・、
今度こそ一気に北上。間もなく暗くなり、自宅に帰りついたのは20時過ぎだった。
ようやく、終わり。