カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

親しらずちゃん、さようなら。

2007-10-18 | カラダ

昨日、抜いてきました、親不知。

まっすぐ生えていたにもかかわらず、キレイに抜けませんでした。

麻酔をして、ちょっと置いて、いきなり抜くんですよねー。
当たり前かもしれないけど。
でも、考えてみればついさっきまで使っていた歯。
何十年と体の一部だった訳ですから、そんなに簡単に抜けてたまるか!
と私が歯だったら、言いたいです。

カラダだって、走ったりするときはちゃんと準備体操しますよね?
歯だって、それと同じだと思うんですけど?(でもどうやって?)


そんなこんなで、何のストレッチもなく無理やり抜かれた親不知ちゃんは、
名残惜しそうに体内に根だけを残しました。
それを先生はガガガガーッっとやり、壊し、抜き、
またガガガガーッっとやり、壊し、抜きを繰り返し、縫って、終了。


「顎の骨削ったから、今日は腫れるかもしれないので、冷やすように

患部はクレーターのようにぼっこり大きな穴が開き、
4時間ほど血の海になっていました。
親不知ちゃん、長い間お疲れさん

「麻酔が切れたときが怖いな・・」
と思っていたのですが、切れても鈍痛がじわーーっと続く程度。
先日の舌を切ったときのほうが何十倍も痛かった!!
だから今回は痛くても我慢できます、楽勝です(ホントか?)

こうして無事抜歯を終えました。
今朝は腫れることもなく、軟らかいものならちゃんと食べれます。
ただ、痛みを我慢しているせいか?力が入っているのか?
なぜか肩こりが強くなっていますが、2,3日は仕方ないでしょう。


今年は色んな病気?っぽい身体の災難が続いていたので、
もうこれで打ち止めにしたいです。
週末はおとなしく、次の旅の計画でもして過ごそうっと・・・。