２００９年１月２４日（土）山岳部ＯＢ会の新年会に出席

Ｍｒ．Ｄａｓｈは現役部員だが、毎年、唯一の交流会なので参加している。
今年は６名の現役が参加。天王寺の東映ホテルに集まった。

実は、昼間に金剛山に登ったあと、阿部野に早く着いていた。
そういえば、天王寺公園の茶臼山に登ったことがないなという話になり、
時間つぶしを兼ねて探索。

ガイドブックがない（当たり前）ので、天王寺公園の周りをぐるっと
まわったが、ずっと高い柵に阻まれっぱなし。
柵の上部はトゲトゲがついていて、ご丁寧に、赤外線の探知機もついている。
欧米の公園の開放的な雰囲気とは裏腹に、なんだか国境か、監獄のようだった。

治安が行き届かなかったころは、確かにホームレス（当時は浮浪者とかルンペンと言った）
とか、色っぽい姉ちゃんが誘っていたような場所だが、それにしても違和感。

で、茶臼山には結局登れずじまい。
公園は１５０円の入場料が必要な上、１７：００で閉まってしまうからだ。


東映ホテルでは、先にＯＢ会の総会が行なわれていて、会長・会計の交代が行なわれていた。
会議が終わり、現役メンバーが会場に招き入れられ、毎年の宴会だ。

楽しく飲み食いして、現役を代表し、最近の山岳部の動向を報告。
ＯＢの中には、自分が２０代前半当時の話をしながら、我々にネジを巻く人もいるが、Ｍｒ．Ｄａｓｈはもう４１歳。

当時は高卒で就職した人も多く、バリバリの２０代部員が活躍していた。
Ｍ氏などは当時の会報で「ボクももう２８歳、ロートルだ」などと書かれているが、
今は大学院卒も多く、現役男子で一番若い期待株が２８歳である。
隔世の感。
現役山岳部とはいえ、立派な中高年登山なのである。

ＯＢさんたちは、４０代の時には、今の我々のように毎週のように山に登るなどというほど
活発に活動していなかったはずだが、そんなことは気づかず、
自分の頂点の時期と比較したがるのも、仕方ないのかなぁ。

ちなみに、Ｍｒ．Ｄａｓｈの頂点は、まだ、これからだ(と信じてる)。
清原・桑田と同学年の肉体に老いは隠せないが、２０代の栄華にしがみつこうとは
思わない。まだまだ若いモンには負けんぞ。