Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

[大阪の山レビュー]2010年1月31日(日)能勢・歌垣山~妙見奥之院にお散歩ハイク

2010年02月02日 | 山登りの記録
大阪の山のレビューも、期限が来て、今日がとりあえずの最後の踏査である。
晴れたら、本滝寺、そして妙見山まで歩き通すつもりだったが、午後から確実に雨になるという。
雨になると写真撮影もヘッタクレもないので、妙見奥の院から国道477号線へ下山することにした。
今日は、きっしー、イエティ、K菅クンが同行してくれた。健脚揃いには物足りない行程だ。

農協横の歌垣山登山口から登り始める。もうフキノトウが出ていた。
まだ寒いとはいえ、春はもうすぐそこだ。

山道に入り、小滝の横の木段を登る。


あとはよく踏まれた山道を一気に行く。暑い。
すぐに稜線に突き上げる。男山と女山の間、男山に近いあたりだ。舗装道が走っている。

歌垣山の山頂は公園になっている。立派なログハウス、石碑と、あずまやがある。


あずまやで、しばし歓談。K菅クンは自転車乗りでもあるが、近くGPSを買うようで、
Mr.Dashのガーミンをじっくり眺めている。

さて、雨が降り出すと厄介だ。先を急ぐ。
女山のほうに、黒御影石で囲まれた三角点が鎮座する。
展望台は、その向こうの木が育ってしまって、肝心の展望がない。

南進する。堀越峠で車道を渡る。再び舗装道となるが、やがて右折し、林道をたどる。
ほどなく妙見奥の院。星形の妙見のマークが、ここにもある。


奥の院の本堂裏が、高台になっている。祠がある。
白馬(もちろん作り物)が奉納されていた。これも妙見ならではの独自性。


ここから、おおさか環状自然ほどを離れ、下山する。
なんとか、天気はもっている。

七面大天母堂の水垢離場(白糸滝)は、なかなか神秘的な雰囲気がよい。
真夏だったら、水流に突入していただろうな。


真如寺、持経寺を通りぬけ、奥の院バス停に下りる。
持経寺には参拝者が結構多くて驚いた。

ちょうど昼前の時間だ。あっという間のお散歩ハイクだった。
しかし、GPSの軌跡は、登りもも、下りも、2.5万図の記載とは多少異なっており、
貴重なデータがとれた。

このあと、地酒の店に立ち寄るのだが、そこで思わぬサプライズが待っていた!!
(つづく)

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