11月20日(日)、茨木市市民会館で、茨木市青少年野外活動センターの開設30周年記念のつどいが、盛大に行われた。Mr.Dashが、キャンプ指導者(カウンセラー)として学生時代を捧げた、思い出の教育キャンプ場も、とうとう、30歳となった。会場には、かなり大勢のOBが駆けつけ、再会を喜び合う。
野村市長の挨拶のあと、日本キャンプ協会から「キャンピングアワード2005」の授賞が行われ(写真)、記念の盾が教育長の手によって高く掲げられると、会場の興奮は最高潮に達した。この賞は、2001年、同協会の設立35周年を記念して創設されたそうで、市町村では初の受賞という快挙である。
懇親の部で、いきなり司会者に、思い出のキャンプソングを歌うので、ギターで伴奏してほしいと頼まれる。Mr.Dashは、もう、昔のようにギターを弾いていない。指が動くはずがない。しかし、いざ壇上に上がると、そんな不安も吹っ飛んだ。よし、楽しく弾くゾ。3曲弾くだけで、汗びっしょりになった。最後の曲は、自分が子供の頃、キャンプの班つき(グループカウンセラー)として、面倒をみてくださった大先輩と、一緒に弾いた。最後に握手を交わすと、なんともいえない清々しさが、身体を突き抜けた。
おめでとう、銭原キャンプ。先輩、後輩、そして職員さんの汗と涙の結晶、そして、歴代の市長さんはじめ、関係各位の深いご理解が継続して、はじめて、今日の栄光がある。Mr.Dashは、たった4年であるが、こんな素晴らしい仲間たちと同じ時間を過ごせたことを、ものすごく誇りに思っているし、彼らのことを思うと、情けない生き方はできないな、と思う。
今、キャンプ場は、少子化、大学生の7月試験制などの逆風に見舞われているが、不屈のガッツがあれば、何ほどのものでもない。今、Mr.Dashは、人のキャンプをお世話する世界から、自分が山に登ることに「転身」し、その楽しさを世の中の人たちに少しでも伝えようと挑戦している最中。キャンプ場に、なんの貢献もできない状態であるが、遠くから、後輩の皆んなを応援しながら、自分の「山」を歩き続けていこう。
野村市長の挨拶のあと、日本キャンプ協会から「キャンピングアワード2005」の授賞が行われ(写真)、記念の盾が教育長の手によって高く掲げられると、会場の興奮は最高潮に達した。この賞は、2001年、同協会の設立35周年を記念して創設されたそうで、市町村では初の受賞という快挙である。
懇親の部で、いきなり司会者に、思い出のキャンプソングを歌うので、ギターで伴奏してほしいと頼まれる。Mr.Dashは、もう、昔のようにギターを弾いていない。指が動くはずがない。しかし、いざ壇上に上がると、そんな不安も吹っ飛んだ。よし、楽しく弾くゾ。3曲弾くだけで、汗びっしょりになった。最後の曲は、自分が子供の頃、キャンプの班つき(グループカウンセラー)として、面倒をみてくださった大先輩と、一緒に弾いた。最後に握手を交わすと、なんともいえない清々しさが、身体を突き抜けた。
おめでとう、銭原キャンプ。先輩、後輩、そして職員さんの汗と涙の結晶、そして、歴代の市長さんはじめ、関係各位の深いご理解が継続して、はじめて、今日の栄光がある。Mr.Dashは、たった4年であるが、こんな素晴らしい仲間たちと同じ時間を過ごせたことを、ものすごく誇りに思っているし、彼らのことを思うと、情けない生き方はできないな、と思う。
今、キャンプ場は、少子化、大学生の7月試験制などの逆風に見舞われているが、不屈のガッツがあれば、何ほどのものでもない。今、Mr.Dashは、人のキャンプをお世話する世界から、自分が山に登ることに「転身」し、その楽しさを世の中の人たちに少しでも伝えようと挑戦している最中。キャンプ場に、なんの貢献もできない状態であるが、遠くから、後輩の皆んなを応援しながら、自分の「山」を歩き続けていこう。