Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2018年8月26日(日) 名張の里山へ、滝で涼しい水遊び!

2018年08月27日 | 山登りの記録
■メイン写真
お手頃な滝は、誰も来ない、遊びホーダイのプライベート・レジェンドャースポットだ!


遊山トレッキングサービスでは、子どもたちにたくましさを身につけ、新しい
可能性を引き出すキッカケができたらいいなと考え、自然の中で身体を思いっきり
動かしてもらう「ファミリー・アウトドア」も手がけている。
今年も、その「ファミリー・アウトドア」の日がやってきた。

今回は、三重県名張市の、とある渓流へ。
知名度があまり高くなく、難易度はお手頃レベルで、水もたいへんきれい。
登山道もまだガイドブック等に紹介されていない場所である。



今回はママ3名様、お子ちゃま5名様とレッツゴー!
クルマ2台で、未舗装林道を進み、登山道の入口へ。
身支度を整えて、探検スタートだ!



歩き始めて早々に見かけたキノコ。
ふちどりのデザインがかわいいが、名前がわからないっ!



登山道の脇に、きれいな一枚岩のナメ沢が寄り添ってきた。
小魚がサーッと横切っていく。こういうのを見つけるのは、大人より子どもの方が早い。



沢に入る。靴はアクアシューズでじゅうぶん。
一枚岩の川底は、まるで4駆の自動車が走れそう。この近辺の沢の特徴だ。
これなら小学校低学年のお子さんでも歩きやすい。



涼しくてキモチいいね。ちょっと深そうなところも、徐々に慣れてくる。



カワトンボがいた。羽を閉じてとまるトンボ。
沢には茶色い、ひらべったいカエルが泳いでいたり、ほとりにガガンボが
ゆらゆら揺れていた。



ツブの細かい砂がたまっている場所に、シカの真新しい足跡を発見。



ゆっくり沢を下っていくと、突然、目の前に滝の落ち口が現れた。
これは下りられないな~。



すぐ近くを通る登山道に入る。
赤いテープをたどれば行けるのかな? みんなで道の手掛かりを探す。



やがて、尾根の上に出た。そこにはすばらしい青空が広がっていた。



ナツハゼの実が熟し始めている。



眺めのいい場所に出た。ダム湖が、すぐ足元に見える。
足元は、スパッと切れ落ちた崖なので、ご用心。



急な岩場を、お尻をつきながら、慎重に下ってみたら、なんと、さっきの滝の
下に出てきた。
「上からぐるっと回ってきたんや」と、4回目の参加になる男の子は名推理。



滝はみんなのお楽しみスポット。
狭いけど、滝の裏側にも入り込めたぞ。



大人だって、かろうじて。

全身ずぶぬれになったら、もう怖いものはない。



滝の下半分は、滑り台だ。



はじめはおっかなびっくりの子もいたが、みんな、何回チャレンジしたことだろう。



でも、いくらなんでも何度もずぶぬれになったら、身体は冷えてくる。
頃合いをみて、あったかいスープタイム。



子どもたちは、身体が温まるのもあって、コンロの湯沸かしにも興味津々。
なぜか、お弁当の残りのウインナーを熱湯に投入。
ゆで汁は、おかゆの味になった!?



帰りは滝を登ってみた。
念のため、ロープで補助するが、カンタンカンタン。



全員、ひょいとクリア。さすが!

町まで戻ったら、温度計は36度をさしていた。
沢では寒いくらいだったのに!
夏休みも終盤。いい思い出づくりができたかな?


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