![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cd/15cc6765ce4f2f40e12b08b305adf0b1.jpg)
■メイン写真
山名表示板はなく、代わりに岩に山名がペイントされている観音山
■今回のコース
水車谷バス停→ごろごろ岳→観音山→鷲林寺→北山貯水池→北山公園→甲陽園駅
東六甲にある数字の語呂合わせの山・ごろごろ岳と、絶景の山・観音山を
セットで登り、ボルダーのメッカ・北山公園を抜けて歩いてきた。
数日前までは天候が心配されたが、当日は朝から青空が覗いてラッキー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b6/528c3e861fdaa330af74e7823e7c4d5d.jpg)
水車谷バス停から少しバス道を上がり左に大きくカーブするところに登山口がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/43/a6b32f6bb4bd312e0d4adeb82b2cc045.jpg)
はじめはゴツゴツした岩の急登。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/31/c1d1cc7c585a16f62b76bfc584f89b37.jpg)
大きなヤマモモの木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/72/6aa8e1ee2316729d3796bf44a1b540f0.jpg)
ツバキの花があたり一面に散り咲く。
やがて急登も終わり、緩やかな坂道に変わる。鉄塔下を過ぎ、アカマツなどの雑木林の
中をゆるゆると登っていくと、NHKの電波塔に着く。
すぐに左に別荘や保養所の建物が現れ、少々、場違いな感じがするが、
その横にごろごろ岳の山頂がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ad/cd38a5d491d6814ebcb7897b5dc115fd.jpg)
標高565.5mだから「ごろごろ」。平成の再測量で565.3mに修正されたが、
山名はそのまま。
山名の由来は、語呂合わせのほかに、岩がゴロゴロしているからという説もあるが
どっちにしても直接的な命名だ。
歩きやすい道をさらに北へ。背の高い樹が減り、開放的な雰囲気に変わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2e/05e1aad50dae4b7af2cc5ab6a14f5eda.jpg)
登山道を少し外れた岩場に出てみる。カタチのいいアカマツの向こうに
西宮方面の眺めが広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/24/e17dc0ba99524d0e01456c6842792571.jpg)
ちょうどいいトコロに、大きな椅子型の岩があって面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/6a/152e4984992270ead935965bb421d35e.jpg)
勝手に「玉座」と名付け、一人一人座ってみた。なかなか「尻」心地もいいのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/55/967c4cff6fecae4c00ca09d86512e036.jpg)
奥池の分岐で右へ進むと、六甲山系らしい風化花崗岩の岩場が出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a7/dd62b1757deabf45913b039db4c01316.jpg)
そして観音山のピークに到達。正午前だったので、眺めを楽しみながらランチタイム。
北山貯水池と甲山が眼下に望める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/48/7f28c9599621dabef331c70ee6fd9ef7.jpg)
山頂からは池田、伊丹、西宮、大阪市街が見下ろせ、大阪湾の向こうには生駒山系から
金剛・和泉山系までが見渡せる、六甲山系の中でも屈指のワイドビューがある。
あべのハルカスと、京セラ大阪ドームは、やっぱりひときわ目立っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/45/faa7c45f5cedcabd5316250ba26e7b0a.jpg)
鷲林寺への下りは、急な岩場となる。ちょっとはこういう場所がないとネ。
しかし、低山であるがゆえに、この調子で下るとアッという間に麓に着いてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9b/9081b78cda65dfca5fc40abe8d4f48d2.jpg)
鷲林寺に到着。真言宗の寺で、山号は「六甲山」だ。
天長10年(833年)、淳和天皇の勅願で弘法大師が開いたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/06/b3582bbccc044d5b76d096e0ebb8d07e.jpg)
バス道に出て、続いて北山貯水池へ。バックにさっきまで見下ろしていた甲山が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e9/4e5fb3c644ab08f2b9826878e1828f50.jpg)
北山公園を通っていく。この公園には数メートル大の花崗岩群があり、
ボルダリングを楽しむ人たちには人気のスポットである。
この日も垂直の岩壁の下にマットを敷いた若者たちを見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/06/cc479a6287083d869719fdfea1e68602.jpg)
これだけ良質の岩があれば、当然、昔から石材としても使われてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d1/29e63ffce75aa2c2342059bea2efe920.jpg)
北山緑化植物園に入ると、さすがにいろいろな樹木、花にあふれていた。
このアセビの花、なかなか自然には見られないピンク色と長い房。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/99/efdd573c101194e3e08f6ce16b9e0962.jpg)
北山池の西には様々な種類の桜が植えられている
唯一、満開だったのはカワヅザクラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/df/ac373d6337c3a3f2309c577a8cad03aa.jpg)
北山池は3段になった人口の池。日本庭園みたいな美しさ。
無事、ゴールの甲陽園駅で解散したが、駅前に洋菓子の「ツマガリ」というお店が
美味しくて人気だというのを、前日、別のお客様から教えてもらっていたので、
ついでに寄ってみた。しかし、えらい長蛇の行列。並ぶ気にはなれず。
駅のすぐ隣に「ビゴの店 甲陽園店」があったので、ここでケーキとコーヒーを
いただく。ビゴも人気店だけに、濃厚なチョコレートのケーキは最高だった。
山名表示板はなく、代わりに岩に山名がペイントされている観音山
■今回のコース
水車谷バス停→ごろごろ岳→観音山→鷲林寺→北山貯水池→北山公園→甲陽園駅
東六甲にある数字の語呂合わせの山・ごろごろ岳と、絶景の山・観音山を
セットで登り、ボルダーのメッカ・北山公園を抜けて歩いてきた。
数日前までは天候が心配されたが、当日は朝から青空が覗いてラッキー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b6/528c3e861fdaa330af74e7823e7c4d5d.jpg)
水車谷バス停から少しバス道を上がり左に大きくカーブするところに登山口がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/43/a6b32f6bb4bd312e0d4adeb82b2cc045.jpg)
はじめはゴツゴツした岩の急登。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/31/c1d1cc7c585a16f62b76bfc584f89b37.jpg)
大きなヤマモモの木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/72/6aa8e1ee2316729d3796bf44a1b540f0.jpg)
ツバキの花があたり一面に散り咲く。
やがて急登も終わり、緩やかな坂道に変わる。鉄塔下を過ぎ、アカマツなどの雑木林の
中をゆるゆると登っていくと、NHKの電波塔に着く。
すぐに左に別荘や保養所の建物が現れ、少々、場違いな感じがするが、
その横にごろごろ岳の山頂がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ad/cd38a5d491d6814ebcb7897b5dc115fd.jpg)
標高565.5mだから「ごろごろ」。平成の再測量で565.3mに修正されたが、
山名はそのまま。
山名の由来は、語呂合わせのほかに、岩がゴロゴロしているからという説もあるが
どっちにしても直接的な命名だ。
歩きやすい道をさらに北へ。背の高い樹が減り、開放的な雰囲気に変わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2e/05e1aad50dae4b7af2cc5ab6a14f5eda.jpg)
登山道を少し外れた岩場に出てみる。カタチのいいアカマツの向こうに
西宮方面の眺めが広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/24/e17dc0ba99524d0e01456c6842792571.jpg)
ちょうどいいトコロに、大きな椅子型の岩があって面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/6a/152e4984992270ead935965bb421d35e.jpg)
勝手に「玉座」と名付け、一人一人座ってみた。なかなか「尻」心地もいいのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/55/967c4cff6fecae4c00ca09d86512e036.jpg)
奥池の分岐で右へ進むと、六甲山系らしい風化花崗岩の岩場が出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a7/dd62b1757deabf45913b039db4c01316.jpg)
そして観音山のピークに到達。正午前だったので、眺めを楽しみながらランチタイム。
北山貯水池と甲山が眼下に望める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/48/7f28c9599621dabef331c70ee6fd9ef7.jpg)
山頂からは池田、伊丹、西宮、大阪市街が見下ろせ、大阪湾の向こうには生駒山系から
金剛・和泉山系までが見渡せる、六甲山系の中でも屈指のワイドビューがある。
あべのハルカスと、京セラ大阪ドームは、やっぱりひときわ目立っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/45/faa7c45f5cedcabd5316250ba26e7b0a.jpg)
鷲林寺への下りは、急な岩場となる。ちょっとはこういう場所がないとネ。
しかし、低山であるがゆえに、この調子で下るとアッという間に麓に着いてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9b/9081b78cda65dfca5fc40abe8d4f48d2.jpg)
鷲林寺に到着。真言宗の寺で、山号は「六甲山」だ。
天長10年(833年)、淳和天皇の勅願で弘法大師が開いたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/06/b3582bbccc044d5b76d096e0ebb8d07e.jpg)
バス道に出て、続いて北山貯水池へ。バックにさっきまで見下ろしていた甲山が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e9/4e5fb3c644ab08f2b9826878e1828f50.jpg)
北山公園を通っていく。この公園には数メートル大の花崗岩群があり、
ボルダリングを楽しむ人たちには人気のスポットである。
この日も垂直の岩壁の下にマットを敷いた若者たちを見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/06/cc479a6287083d869719fdfea1e68602.jpg)
これだけ良質の岩があれば、当然、昔から石材としても使われてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d1/29e63ffce75aa2c2342059bea2efe920.jpg)
北山緑化植物園に入ると、さすがにいろいろな樹木、花にあふれていた。
このアセビの花、なかなか自然には見られないピンク色と長い房。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/99/efdd573c101194e3e08f6ce16b9e0962.jpg)
北山池の西には様々な種類の桜が植えられている
唯一、満開だったのはカワヅザクラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/df/ac373d6337c3a3f2309c577a8cad03aa.jpg)
北山池は3段になった人口の池。日本庭園みたいな美しさ。
無事、ゴールの甲陽園駅で解散したが、駅前に洋菓子の「ツマガリ」というお店が
美味しくて人気だというのを、前日、別のお客様から教えてもらっていたので、
ついでに寄ってみた。しかし、えらい長蛇の行列。並ぶ気にはなれず。
駅のすぐ隣に「ビゴの店 甲陽園店」があったので、ここでケーキとコーヒーを
いただく。ビゴも人気店だけに、濃厚なチョコレートのケーキは最高だった。