■メイン写真
快晴のもと、日出ヶ岳の直下から大峰山系を望む
■今回のコース
2/18 フォレストかみきた[泊]
2/19 フォレストかみきた⇒(上北山村による送り)⇒大台ヶ原駐車場→日出ヶ岳→
正木ヶ原→尾鷲辻→牛石ヶ原→尾鷲辻→大台ヶ原駐車場⇒(上北山村による送り)⇒
フォレストかみきた(薬師湯入浴)
※当記事に使用する写真は、上北山村が許可を得て実施するモニターツアーに参加入山し
撮影したものです。
冬の大台ヶ原を歩くモニターツアーを、大台ヶ原登録ガイドとしてガイドしてきた。
本来は冬期立入禁止の大台ヶ原ドライブウェイを、環境省、奈良県、上北山村が
尽力し、使用の手続きや除雪作業などを進めてくださった。
大台ヶ原登録ガイドであり、かつ日本山岳ガイド協会の雪山におけるガイド資格を持つ者が
引率することを条件に実施されたツアーだ。
今回は、昨年に引き続き、一般のお客様をお招きすることになる。
冬場の観光収益の拡大を図りたい上北山村にとっては、今後の経済活性化に向けた
大切なイベントでもある。
このモニターツアーは、上北山村の宿泊施設に前泊することが条件になっている。
今回は、昨年リニューアルオープンした上北山温泉「フォレストかみきた」に
泊った。清潔な内装、品数が多くオリジナリティ豊かな食事(もちろん美味)、
そしてヌルヌルの泉質・薬師湯と、全てが二重マル。人気が出るといいな。
翌朝、上北山村の車で、冬季閉鎖中の大台ヶ原ドライブウェイへ。
特別にゲートの鍵を開けてくれた。
ちなみに大台ヶ原ドライブウェイは法律上、閉鎖期間は「歩行者も立入禁止」なので
ご注意を。
大台ヶ原駐車場に到着。雲一つない晴天だ。雪は少ないようだ。
いざ、トレースがない遊歩道へ。アイゼンは要らなかった。
ここ2日ほど冷え込んでいたので、霧氷が美しい。
来てよかった!
展望台から熊野灘を眺める。
日出ヶ岳へ続く木道から正木峠の霧氷を鳥瞰する。
日出ヶ岳の展望台が近づいてきた。360度のビューに期待が膨らむ。
山頂から台高山脈方面を見る。なんという絶景か。
冬にこの場所に立てただけでなく、この天気に巡り合えた幸運に感謝だ。
正木峠への登り。気温が上昇し始め、そろそろ霧氷が溶けてきている。
正木峠から大峰山系主要部を展望する。このあたりく来ると、雪はほとんどない。
正木ヶ原に到着。
フォレストかみきたに、1960年代の正木ヶ原の写真パネルが展示されているが、
時の流れとは恐ろしいもので、全く違った光景がここにある。
続いて尾鷲辻へ。あずま屋でランチタイム。ほとんど無風で快適だった。
つららが日光を受けてきらめいていた。
牛石ヶ原の神武天皇像。熊野灘のほうを眺めておられる。
大和のほうを向いていないのが面白い。
牛石ヶ原に到着。時間的にここまでとする。
あと40分ほど時間の余裕があれば、大蛇嵓まで行けたかもしれないが仕方ない。
尾鷲辻引き返し、駐車場へ。
物産店の建屋がスタッフの待機本部になっており、熱いコーヒーが待っていた。
ありがたい!
下山後はふたたびフォレストかみきたで温泉。愉しい2日間だった。
今後さらに、冬の大台ヶ原の開放が拡大されるといいな。
快晴のもと、日出ヶ岳の直下から大峰山系を望む
■今回のコース
2/18 フォレストかみきた[泊]
2/19 フォレストかみきた⇒(上北山村による送り)⇒大台ヶ原駐車場→日出ヶ岳→
正木ヶ原→尾鷲辻→牛石ヶ原→尾鷲辻→大台ヶ原駐車場⇒(上北山村による送り)⇒
フォレストかみきた(薬師湯入浴)
※当記事に使用する写真は、上北山村が許可を得て実施するモニターツアーに参加入山し
撮影したものです。
冬の大台ヶ原を歩くモニターツアーを、大台ヶ原登録ガイドとしてガイドしてきた。
本来は冬期立入禁止の大台ヶ原ドライブウェイを、環境省、奈良県、上北山村が
尽力し、使用の手続きや除雪作業などを進めてくださった。
大台ヶ原登録ガイドであり、かつ日本山岳ガイド協会の雪山におけるガイド資格を持つ者が
引率することを条件に実施されたツアーだ。
今回は、昨年に引き続き、一般のお客様をお招きすることになる。
冬場の観光収益の拡大を図りたい上北山村にとっては、今後の経済活性化に向けた
大切なイベントでもある。
このモニターツアーは、上北山村の宿泊施設に前泊することが条件になっている。
今回は、昨年リニューアルオープンした上北山温泉「フォレストかみきた」に
泊った。清潔な内装、品数が多くオリジナリティ豊かな食事(もちろん美味)、
そしてヌルヌルの泉質・薬師湯と、全てが二重マル。人気が出るといいな。
翌朝、上北山村の車で、冬季閉鎖中の大台ヶ原ドライブウェイへ。
特別にゲートの鍵を開けてくれた。
ちなみに大台ヶ原ドライブウェイは法律上、閉鎖期間は「歩行者も立入禁止」なので
ご注意を。
大台ヶ原駐車場に到着。雲一つない晴天だ。雪は少ないようだ。
いざ、トレースがない遊歩道へ。アイゼンは要らなかった。
ここ2日ほど冷え込んでいたので、霧氷が美しい。
来てよかった!
展望台から熊野灘を眺める。
日出ヶ岳へ続く木道から正木峠の霧氷を鳥瞰する。
日出ヶ岳の展望台が近づいてきた。360度のビューに期待が膨らむ。
山頂から台高山脈方面を見る。なんという絶景か。
冬にこの場所に立てただけでなく、この天気に巡り合えた幸運に感謝だ。
正木峠への登り。気温が上昇し始め、そろそろ霧氷が溶けてきている。
正木峠から大峰山系主要部を展望する。このあたりく来ると、雪はほとんどない。
正木ヶ原に到着。
フォレストかみきたに、1960年代の正木ヶ原の写真パネルが展示されているが、
時の流れとは恐ろしいもので、全く違った光景がここにある。
続いて尾鷲辻へ。あずま屋でランチタイム。ほとんど無風で快適だった。
つららが日光を受けてきらめいていた。
牛石ヶ原の神武天皇像。熊野灘のほうを眺めておられる。
大和のほうを向いていないのが面白い。
牛石ヶ原に到着。時間的にここまでとする。
あと40分ほど時間の余裕があれば、大蛇嵓まで行けたかもしれないが仕方ない。
尾鷲辻引き返し、駐車場へ。
物産店の建屋がスタッフの待機本部になっており、熱いコーヒーが待っていた。
ありがたい!
下山後はふたたびフォレストかみきたで温泉。愉しい2日間だった。
今後さらに、冬の大台ヶ原の開放が拡大されるといいな。