■メイン写真
大和葛城山から金剛山を望む
■今回のコース
葛城山麓公園→笛吹山→ダイトレ出合→忍海分岐→北尾根分岐→自然研究路分岐→
大和葛城山→(自然研究路)→自然研究路分岐→北尾根分岐→葛城ロープウェイ前
久しぶりの大和葛城山。今回は葛城山麓公園から笛吹山を経てアプローチしてみた。
それにしても蒸し暑い日で、ペースを抑え気味にしながら、しっかり水分を補給して行動した。
タクシーに分乗し、葛城山麓公園へ。
墓地の横を抜け、獣除けの柵を開けて山道に入る。
ハナイカダ。
風化花崗岩でザレザレにえぐれた道。おおむね歩きやすい。
途中、土嚢でちゃんと補強された箇所もある。
ウグイスカグラの実。
ずっと単調な植林が続くが、たまにカエデが出てきたりすると心が和む。
ちょっときつめの坂をこなすと、植林の中の、なんてことないピーク、笛吹山。
たまに見る道標は、下山方向のものが多い。
ヤマブキショウマかなぁ?
ダイヤモンドトレールに合流する。
ダイトレ名物の階段。気分的に疲れるところだ。
小さな赤いキノコ。調べても、似ているものが多すぎて特定できないのが悲しい。
階段は続くが、左側が自然林になると、山頂部も近い。
山頂に到着!!
遠く大峰山系や高見山も見えたが、晴れているとはいえ海側はなんとなく霞がかっていて、
海岸線さえよくわからなかった。
山頂直下の売店は土曜日なのに閉まっていて、楽しみにしていたソフトクリームが
食べられなかった。
そこで、葛城高原ロッジでアイスクリームを買ってクールダウンした。
葛城高原ロッジの食事メニューも限られていた。なぜ?
この疑問はこのあと分かる(ちゃんと調べていかなかっただけ)。
下山は自然研究路をそぞろ歩く。
谷筋の道が通行止めになっていたので、一度、ダイトレに戻り、北尾根コース分岐から
下りることにした。
まだあった、ギンリョウソウ。
ナルコユリ。
モミジイチゴ。
マタタビ。
そして待望のササユリ!!
オカトラノオ。あー、もうそんな時期なのか。暑いわけだ。
終盤の展望ポイントから、御所方面を見下ろす。
南国から、はるばる渡りをするチョウ、アサギマダラ。
ロープウェイのゴンドラが中途半端なところで止まっていた。見ていたら、やがてノロノロと
上がっていった。
ロープウェイの駅に着いてびっくり、この2週間ほど、整備のため運行休止していたのだ。
それで荷揚げできないから、売店も閉まっていたのか。
タクシーを呼んで、近鉄御所駅へ。
駅に向かう途中、スケートボードの練習施設の横を通った。
タクシーの運ちゃんに聞くと、地元出身で、ソチ五輪のハーフパイプ競技で銅メダルを獲った
選手が出資したらしい。
たくさんの少年たちが練習していたが、調べてみたら、いろんな紆余曲折があったようだ。
せっかくの銅メダル、せっかくの施設なのだから、いい方向になればと思う。
大和葛城山から金剛山を望む
■今回のコース
葛城山麓公園→笛吹山→ダイトレ出合→忍海分岐→北尾根分岐→自然研究路分岐→
大和葛城山→(自然研究路)→自然研究路分岐→北尾根分岐→葛城ロープウェイ前
久しぶりの大和葛城山。今回は葛城山麓公園から笛吹山を経てアプローチしてみた。
それにしても蒸し暑い日で、ペースを抑え気味にしながら、しっかり水分を補給して行動した。
タクシーに分乗し、葛城山麓公園へ。
墓地の横を抜け、獣除けの柵を開けて山道に入る。
ハナイカダ。
風化花崗岩でザレザレにえぐれた道。おおむね歩きやすい。
途中、土嚢でちゃんと補強された箇所もある。
ウグイスカグラの実。
ずっと単調な植林が続くが、たまにカエデが出てきたりすると心が和む。
ちょっときつめの坂をこなすと、植林の中の、なんてことないピーク、笛吹山。
たまに見る道標は、下山方向のものが多い。
ヤマブキショウマかなぁ?
ダイヤモンドトレールに合流する。
ダイトレ名物の階段。気分的に疲れるところだ。
小さな赤いキノコ。調べても、似ているものが多すぎて特定できないのが悲しい。
階段は続くが、左側が自然林になると、山頂部も近い。
山頂に到着!!
遠く大峰山系や高見山も見えたが、晴れているとはいえ海側はなんとなく霞がかっていて、
海岸線さえよくわからなかった。
山頂直下の売店は土曜日なのに閉まっていて、楽しみにしていたソフトクリームが
食べられなかった。
そこで、葛城高原ロッジでアイスクリームを買ってクールダウンした。
葛城高原ロッジの食事メニューも限られていた。なぜ?
この疑問はこのあと分かる(ちゃんと調べていかなかっただけ)。
下山は自然研究路をそぞろ歩く。
谷筋の道が通行止めになっていたので、一度、ダイトレに戻り、北尾根コース分岐から
下りることにした。
まだあった、ギンリョウソウ。
ナルコユリ。
モミジイチゴ。
マタタビ。
そして待望のササユリ!!
オカトラノオ。あー、もうそんな時期なのか。暑いわけだ。
終盤の展望ポイントから、御所方面を見下ろす。
南国から、はるばる渡りをするチョウ、アサギマダラ。
ロープウェイのゴンドラが中途半端なところで止まっていた。見ていたら、やがてノロノロと
上がっていった。
ロープウェイの駅に着いてびっくり、この2週間ほど、整備のため運行休止していたのだ。
それで荷揚げできないから、売店も閉まっていたのか。
タクシーを呼んで、近鉄御所駅へ。
駅に向かう途中、スケートボードの練習施設の横を通った。
タクシーの運ちゃんに聞くと、地元出身で、ソチ五輪のハーフパイプ競技で銅メダルを獲った
選手が出資したらしい。
たくさんの少年たちが練習していたが、調べてみたら、いろんな紆余曲折があったようだ。
せっかくの銅メダル、せっかくの施設なのだから、いい方向になればと思う。