アフリカ大陸の南に、スワジランド王国という国があります。南アフリカ共和国とモザンビーク共和国に挟まれた内陸国です。
4月19日、この国の国王ムスワティ3世が国名変更を宣言しました。時事通信社が、20日の16時51分付で「スワジランド、国名変更=現地語『エスワティニ』に」として報じています(https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042000827&g=int)。
今年が独立50周年ということで、スワジ語と英語が混ざった国名をエスワティニというスワジ語だけの国名に改める、ということです。
スワジランド改めエスワティニは、今や数少ない絶対王政(一応は立憲君主制らしいのですが)の国などとして有名ですが、今回の国名変更はどのようにして決定されたのか、知りたいものです。
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