上池袋は、池袋の北側の一角にある住所表記で、かつては新田堀之内や
池袋八丁目と呼ばれた地域です。
都道305号線(明治通り)の上池袋交差点は、同じく都道436号線の終点で
この通りは、以前上池袋交差点から少し大塚寄りにあった癌研究所に因んで
ガン研通りと呼ばれていましたが、癌研究所の移転後に宮仲公園通りと改称されました。
もっとも私を含めた昔からの近隣住民は今でもガン研通りと呼んでいます。
現在、池袋を起点としている東武東上線は、計画段階では大塚辻町を起点としていて
もしそのルートで開業させていれば、この通りがルートになっていた可能性があります。
かつてはガン研通りを通るバス路線もあったため、上池袋交差点は交通の要衝でした。
実はこの付近の明治通りは、鎌倉時代にはすでに街道として整備されていた場所で
ところどころにその名残の路地が斜めに離合しています。
(上池袋交差点 左方向が宮仲公園通り、バスが走っているのが明治通り)
(左の路地が鎌倉街道跡)
池袋八丁目と呼ばれた地域です。
都道305号線(明治通り)の上池袋交差点は、同じく都道436号線の終点で
この通りは、以前上池袋交差点から少し大塚寄りにあった癌研究所に因んで
ガン研通りと呼ばれていましたが、癌研究所の移転後に宮仲公園通りと改称されました。
もっとも私を含めた昔からの近隣住民は今でもガン研通りと呼んでいます。
現在、池袋を起点としている東武東上線は、計画段階では大塚辻町を起点としていて
もしそのルートで開業させていれば、この通りがルートになっていた可能性があります。
かつてはガン研通りを通るバス路線もあったため、上池袋交差点は交通の要衝でした。
実はこの付近の明治通りは、鎌倉時代にはすでに街道として整備されていた場所で
ところどころにその名残の路地が斜めに離合しています。
(上池袋交差点 左方向が宮仲公園通り、バスが走っているのが明治通り)
(左の路地が鎌倉街道跡)