日暮里の沖積平野と谷田川(藍染川)の谷に挟まれた、ナイフリッジのような尾根の西側、
谷中へ下りる坂道の富士見坂は、東京に数ある富士見坂の中でも、特に有名な坂道です。
古くは坂道の北側(画面右側)にあった寺院、妙隆寺の名をとって、妙隆寺坂とも呼ばれ
妙隆寺の別名、花見寺から花見坂とも呼ばれていたそうです。
平成十一年(1999)に、高層マンションの建設によって富士山の左側が見えなくなり
平成二十五年(2013)には、さらに手前に建物が建ち、望岳は一切出来なくなりました。
現在は、街路灯に付けられたエッチングの富士山が、富士見坂のアイデンティティになっています。
谷中へ下りる坂道の富士見坂は、東京に数ある富士見坂の中でも、特に有名な坂道です。
古くは坂道の北側(画面右側)にあった寺院、妙隆寺の名をとって、妙隆寺坂とも呼ばれ
妙隆寺の別名、花見寺から花見坂とも呼ばれていたそうです。
平成十一年(1999)に、高層マンションの建設によって富士山の左側が見えなくなり
平成二十五年(2013)には、さらに手前に建物が建ち、望岳は一切出来なくなりました。
現在は、街路灯に付けられたエッチングの富士山が、富士見坂のアイデンティティになっています。