京王相模原線の京王多摩川駅近くにある競輪場「京王閣」は
もともと京王電軌(現在の京王電鉄)が開設した遊園地でした。
昭和二年に開設された京王閣は、帝都近郊に路線を持つ鉄道会社が
自社もしくは関連子会社が作るレジャー施設のはしりでもありました。
戦時体制下、京王は東京急行(現在の東急)に合併されていて
戦後再び分離する前に、多摩川園などの施設を持っていた大東急が
戦時中に食糧確保の為に農地になっていた、この京王閣の敷地を売却し、
京王閣競輪場が作られました。

もともと京王電軌(現在の京王電鉄)が開設した遊園地でした。
昭和二年に開設された京王閣は、帝都近郊に路線を持つ鉄道会社が
自社もしくは関連子会社が作るレジャー施設のはしりでもありました。
戦時体制下、京王は東京急行(現在の東急)に合併されていて
戦後再び分離する前に、多摩川園などの施設を持っていた大東急が
戦時中に食糧確保の為に農地になっていた、この京王閣の敷地を売却し、
京王閣競輪場が作られました。
