西武線旧入間川橋梁

2021年04月03日 | 車窓
西武池袋線の元加治ー仏子間の入間川に架かる入間川橋梁の旧線。

大正四年(1915)の西武線開業時に架けられた全長約100mの橋で
5本の煉瓦橋脚を持つ上部プレートガーダー橋となっています。

複線化に伴って昭和四十四年(1969)に50m下流に現橋梁が開通し
開業以来の役目を終えましたが、現在も橋台、橋脚、桁ともに遺され
下り線左側の車窓からその姿を見ることができます。






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