茂林寺

2021年04月21日 | 
群馬県館林市の曹洞宗寺院青龍山茂林寺。

応仁二年(1468)、上野青柳城(館林城)の城主赤井正光(照光)が
自らが帰依していた小田原の大雄山最乗寺二十八世大林正通の為に
応永年間に正通が結んだ小さな庵に変わる堂宇を建立・寄進した寺院です。
のちに後柏原天皇の勅願寺にもなりました。

『ぶんぶく茶釜』(分福茶釜、文福茶釜、文武火の釜)の舞台としても知られ
総門と山門の間の参道両側には信楽焼の狸が並んでいます。



最寄り駅東武伊勢崎線茂林寺前駅にも狸がいる



駅から5歳児連れで10分ほど歩いて総門へ到着



総門から山門の間で狸お出迎え



本堂は応仁2年建立、享保12年(1727)に改修


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