THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

five pennies 祝!open1周年記念 VOL,28

2009-09-29 01:02:10 | Live Set List
2009,9,27(sun)
open 18:00
start 18:30
大自然に囲まれたログ・ハウスのジャズ喫茶がとてもお洒落です。
STA3回目の登場となりました。
この日はちょうど、オープン1周年記念ということで、「マスターおめでとうございます!!」と全員で祝いました。
あれから早1年ですかあ・・・・。
これからも夕張にとって音楽発信の中心地としてさらなる御活躍、期待しております。
初めて店内に入ったミツはさっそくマスターとジャズ談議に花を咲かせていました。
木の温もりが独特のサウンドを導いてくれます。
御馳走になったおいしい珈琲、ピザにメンバー等はホクホク顔でしたねえ。
カルボナーラにケーキ、アイスクリームも美味しいんだよ!



~member~
MASA・・・・B VO CHO PER WHISTLE
NOBU・・・・G PER
SHIGE・・・・TP PER VO CHO TIMBALES FLUGELHORN
KO-chan・・・・TS PER
MITSU・・・・TB PER RECORDER
KEN・・・・DR CHO VO
TETSU・・・・VO CHO PER WHISTLE
HAH-chan・・・・ AS PER GRAND・PIANO(!!)

SPECIAL GUEST!!・・・・ZEN-SAN



第1部
SE~~aire
1,alive again・・・・chicago
2,free(自由になりたい)・・・・chicago
3,~one fine morning(ある晴れた朝)・・・・light house
4,superstition(迷信)・・・・stevie wonder
5,~i wish(回想)・・・・stevie wonder
6,spinning wheel・・・・blood sweat&tears
7,free form intro/jesu,joy of man's desiring chorale from cantata no,147(主よ、人の望みの喜びよ カンタータ 147番から コラール)・・・・j,s,bach
8,~does anybody really know what time it is?(一体、現実を把握している者はいるだろうか?)・・・・chicago
9,saturday in the park・・・・chicago
10,got to get you into my life・・・・the beatles
11,make me smile(ぼくらに微笑みを)・・・・chicago
12,~now more than ever(愛は限りなく)・・・・chicago

第2部
SE~~mongonucleosis
1,canon(聖典)・・・・chicago
2,~beginnings・・・・chicago
3,i can't turn you loose(お前をはなさない)・・・・the blues brothers
4,~pick up the pieces・・・・average white band
5,if you leave me now(愛ある別れ)・・・・chicago
6,the letter(あの娘のレター)・・・・joe cocker
・・・・member紹介・・・・
7,loneliness is just a word(孤独なんて唯の言葉)・・・・chicago
8,soulman・・・・the blues brothers
9,funky staff・・・・kool&the gang
・・・・guest紹介・・・・
10,peter gunn・・・・the blues brothers
11,~gimme some lovin'・・・・the blues brothers
12,~i'm a man・・・・chicago
13,vehicle・・・・ides of march

・・・・encore・・・・
14,25or6to4(長い夜)・・・・chicago



ここはマサとケンの故郷でもあり、お客様たちも気心の知れた方々が多くとてもアットホームで暖かい雰囲気の中でのライブとなりました。
ただ、残念なことにパーカッション担当のラバが当日の朝に、どうしても参加できないことになり、人一倍夕張ライブを楽しみにしていた彼の分までメンバー一同大熱演でありました。
今年初のワンマン・ライブ、前回は去年の11月1日、ここファイブペニーで開催しましたから、ほぼ11ヶ月ぶりの貸切凱旋です。
かなりメンバーに変動がありますが・・・。
ファイブペニー3回とも、メンバーが微妙に違います。
しかし、確実に、チームワーク&テクニックは向上しています。
レパートリーも膨大に増えたので選曲、曲順に頭を悩ませるという贅沢さ。
スタミナ配分にも神経を使います。
そしてですね、遂に可憐に咲いた一輪の華、紅一点アルトサックスのハーちゃんがSTAデビューを飾りました!!
お蔭様でグッと平均年齢も下がりましたし(笑)やっぱり若い娘がメンバーに在籍しているとパーッ!と明るくなり癒されます。
メンバーも言っていたけど、ある面では美味しいとこ、独り占めだったりして。
で、例によって私の無理強いでピアノも演奏してもらっちゃいました。(初舞台なのに・・・)
にこにことあっさり引き受けてくれましたよ。
なんと10年以上ぶりの鍵盤とのこと。
でも、メキメキとカンを取り戻してこなしてくれました。
本人もかなり楽しんでいた模様、そうですよ、コレが一番大切だね。
ついでに調子にのった私は「一体、現実を・・・・の前奏曲としてちょっとクラシックなピアノをいっちょう、弾いてみて」。
それも、やっちゃってくれました。
今まで、なかなか複雑な事情により実現不可なことをポン!と笑顔で演奏してくれるのだから今後、ますます期待大です。
早くから会場入りしてグランドピアノで指鳴らしをした甲斐があったね。
お客様たちも、一緒になって手拍子を打ったり、パーカッションをこなしてくれたり、なんとペンライトまで振って声援を送ってくれました。
(わたしなんか、またもや個人的にお土産を貰っちゃいました)
第一部が終了して、休憩中にお客様から「ジャズのライブだと思っていたけど大好きなシカゴが聞けてこっちの方が良かったよ」「ソウルナンバーがよかった」と嬉しい言葉をかけていただきました。
第2部はインストやソウル、クラシカル、ファンク、バラード、ジャズ系、ストレートなロックンロール、ラテン系とゴージャスに決めてみました。
ライブも終盤にさしかかった頃に、もうSTA夕張ライブではおなじみの常連ボントロ・プレーヤー、ぜんさんの登場であります。
大拍手!(ここから五管編成)
ゲスト皆勤賞なのでもう余裕ですね。
私とのファッション・バランスも考えてくれたようで、おしゃれに帽子も決めてくれました。
とても似合っていましたよ。
ちなみに、ぜんさんはウッド・マラカスも持参してきてくれました。
今回も私の提案で「幸福の黄色いハンカチ」のラッキーカラーにちなんでメンバー達にワンポイント黄色を身につけて!と言っておいたら、けっこう賛同していただいたようです。
「アイム・ア・マン」の中間部ではシゲのカウベル&ティンバレス、ケンのドラムソロの火花散る応酬プレイ。
ケンは他にもシュアーのヘッドセットマイクを装着して「ビギニングス」「愛ある別れ」を熱唱。
皆が言ってたけど、シカゴの曲って叩くだけでも大変なのに、よくもまあ、歌えるね・・・・と、私が依頼したんだけど。
そして、あっという間の大団円。
アンコールの声がわんさかとかかり、「今この時にうってつけの曲をかましてみたいと思います!!」と「長い夜」で幕となりました。
休憩を挟んで2時間以上の完全燃焼ライブでした。
ぜんさんも交えて皆で集合写真を撮り、しばし夕張観光話しや、写真集、マスターのレコード・コレクション鑑賞と相成りました。
夕張は財政破綻後も暗いニュース続きです。
我々にできることといったら、音楽しかありません。
また、近い将来、機会があったらここに舞い戻ってきてよりパワーアップしたブラスロックサウンドを展開して元気を轟かせてみたいと思います。

PS  深夜、峠をおりて石狩平野に向って走行中に子ギツネ2匹、アライグマ1匹と遭遇しました。

special thanks to・・・charru,hitomi makkin mitchan noborikawasan master

MASA

コメント (2)
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