THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

怪我part,2

2010-10-05 04:10:36 | リハーサル
リハ前夜、蟹に舌鼓を打っていたら、鋭いトゲで右手親指の先内側を2センチほどざっくりとえぐってしまいました。
かかとの痛みの非ではないです。
ちょっと、ベースを弾いてみたら、ちょうどピックを持って弦にヒットして力がもろにかかる部分なので激痛が。
さっそく「流血の日」とは洒落にもなりません。
絆創膏を貼ると違和感があるし。

でも、10日ライブのための最終リハです。
何度も言いますが、やっぱり管楽器4本がズラッと揃うと圧巻です。
まあ、人数が多ければいいというものでもないですが。
実際にSTA五管編成の時代もありましたが、それに比べても現在の方が全てにおいて素晴らしい。
今回は、ほとんどの曲が往年のブラスロック・ナンバーばかり。
スタミナ温存&調整と、ほどよい水分補給が勝負の鍵です。
曲順も、定番になっていた位置からがらっと意表をつくところに持ってきたりで新鮮です。
カズのコーラスもよく考えてきたみたいでナイス。
カウベル&スティック専用アイディア商品も公開。
特許でも取ったら?(笑)
MCからイントロの繋がり、メドレーによる橋渡し部分の長さ変更、ピアノの高さ調整、歪みの度合いを話し合い、ユニゾンへの徹底的なコダワリ・・・・。

前回のリハーサル書き込みでもお約束したとおり、今回は例のストーブ写真を載せてみました。
へたなエアコンや石油ストーブよりも滅茶苦茶に暖かいです。
しかも、薪の燃えてはじける「パチパチ」音、そして木の燃える匂いがなんとも郷愁をそそります。
ポスターの中のジミヘンはちょっと煙たそう・・・(写真右上方)
で、その薪なのですが、スタジオらしくドラムスティックを利用。
ドラマーの皆様が、熱演した挙句に折れてしまったスティックが専用の箱に即ビッシリとたまります(写真ストーブ右横のダンボール箱がそれです)
これがまた良く燃えるのですよ。
ヒッコリーにオーク材とは贅沢な薪です。
まさに血と汗と涙が染みこんだスティック・・・

スタジオのロビーでは他の部屋で練習中のバンドマン達とも休憩中によく会います。
STAも長い活動歴を誇るだけあって、数多くのミュージシャンが出入りしました。
音楽性、方向性、性格の不一致(!)プライヴェートなもろもろの事情によリ去っていった仲間達。
でも、ここでは旧交を笑顔で温めます。
お互いその後の活動状況や昔話に華が咲きます。
電話やメール、セッションをしたり、STA企画「leberation」に出演した者もいます。
お互い、大人ですから時がたてば以前の事も笑い話です。
というわけで、次回はそのロビーを大公開!
乞うご期待。

このSTAブログを見ていただいてる皆様。
いつもいつも、応援感謝です。

そうそう、我がSTAのアルト・サックス担当のハーちゃんは来月、ウィンディ・シティ「CHICAGO」に行きます。
chicago transit authorityに乗らなきゃね!!
いいなあ・・・羨ましい。
コメント
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