THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

揃いも揃ったり!

2011-07-12 04:40:07 | リハーサル

さあ!いよいよ本格的な夏のライブイベントに突入です。

なんと今回、スタジオには12人が集いました。

どの位ぶりかなあ!!??

思わず、集合写真撮影を店長に依頼しちゃいました、ご多忙のところ、申し訳ありませんでした。

残念ながらロニーは速攻で勤務に戻ったために1時間半の熱唱の後、部屋をあとに。

はーちゃんの黒TシャツはSTAオリジナル・ロゴ入りです!。

ピンクのハート型ネックレスと絶妙のマッチング。

何と言ってもホーンセクションが7人は圧巻!

快感です。

これに分厚いリズムセクションがどっしりと構えて、マイマイク持参のロニー、岩石ヴォイスが唸る。

2時間の中で、無謀にも3ステージの構成をノンストップで演奏しまくり。

いやはや皆、タフです。

若干、2名が怪我、もしくは体調不良の中、頑張ってくれました。

マサが何週間も悩みに悩んだ曲目・・・あっちを立てればこっちが立たず・・・と言うわけで、何とか形をつくり無難に(そうでもないか)配列。

ロニーとMCやら何やらの打ち合わせ。

ノブとロニーとでリフの回数の確認をして再トライ。

次の曲ではテンポが速すぎるということで、これも再演。

マサとロニーの掛け合い、更には、一番の難曲が一番、リハをしていないということでこちらも念入りチェック。

ロニーはこの曲の邦題までご存知!

のりにのったロニーはスタジオ中央に躍り出た。

そして「もう2曲!」ついでに「もう1曲!!」

いやはや頑強な喉の持ち主です。

でも「この曲のここの部分の早口歌詞が難しい・・・」とも。

もう一つのライブレパートリーにも取り掛かります。

こっちは怒涛のごりごりブラスロック100パーセント。

ちょっとしたふらつきや油断は許されません。

真剣勝負、一発勝負。

ロニーはキーがちょっと低い・・と訴えるが、十分な声域でカヴァーしていると思いますが。

まあ、これは歌っている本人のコダワリですね。

その後は、長尺ライブのおさらい。

ラヴァやケンジやマサが交互に歌って雄叫びを上げて皆をあおる役を一手に引き受ける。

長時間なのでブラスロックからファンク、ソウル、ブルース、ディスコとなんでもござれ。

真横でミツがトロンボーンを吹いていたら、その迫力あるプレイに圧倒されたらしいラヴァ。

「すげえ!!」

ラヴァのラテンフレィヴァー溢れる余裕のパーカッションもいかしているよ。

ブルースハープソロ部分ではその穴を打ち合わせなしにすっとテナーソロでカヴァーして、すっとノブに引き継ぎ下がるクールなコーちゃん。

もちろん最後は、はーちゃんのテーマソングでもあるピアノイントロの名曲で締めくくり。

しかしまあ、皆、よく弾いて、叩いて、歌って、吹きまくったものだ。

敬服しちゃうよ。

 

コメント
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